May 22, 2014
NY春の風物詩、メトロポリタン美術館のガラパーティーで、クラシックビューティーを完ぺきに決めて注目を集めたブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」)。今度は夫ライアン・レイノルズの主演映画『The Captive』プロモーションのため、仏カンヌ映画祭に同行、レッドカーペットで華麗なドレス姿を披露した。
しかし妻の息を飲むような美しさに、主役のライアンが鼻高々だったのは、映画が上映されるまで。『The Captive』が、「バカげた誘拐スリラー」(米バラエティ紙)と最低のレビューを得てしまっただけでなく、上映中にはブーイングさえ起こる散々な評価だったのだ。
これにはライアンもいじけてしまったらしい。上映後には、主演俳優の出席が不可欠なはずのパーティーに姿を見せることなく、ブレイクと二人、ホテルのレストランへ。
関係者によれば、レストランでも、ライアンはパーティーに出席している他のキャストやスタッフの様子が気になるのか、しきりにスマホをチェック。そんな夫をブレイクは温かく見守り、時には腕をさすって励ますような素振りも見せていたという。
ライアンの落胆を分からないでもない。ブレイクとの結婚(2012年)以来、主演映画のヒットに恵まれていないのだ。愛するブレイクのためにもヒットが欲しいライアン。美しすぎる妻をもらった男の試練はまだ続く。
<USサイト「usmagazine.com」 5月19日記事より>