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７月19日、テレビ批評家協会（TCA）の主催する、第30回TCA賞授賞式がビバリーヒルズのホテルにて行われた。

TCA賞最高の名誉である今年の番組大賞には、「ブレイキング・バッド」。他の強敵ノミネート（「ゲーム・オブ・スローンズ」「グッド・ワイフ」「True Detective」「Orange is the New Black」）を抑え、２年連続の受賞となった。

この日は、「ブレイキング・バッド」主演のブライアン・クランストン、アーロン・ポール、クリエーターのヴィンス・ギリガンらが勢ぞろい。今回は最終シーズンに対する受賞で、TCA賞の常連も今年で最後の登場となる。ブライアンは「お別れを言うのは少し寂しい。来年、『最近終了したばかりの番組賞』を作ってくれたら、また戻って来れるのに」と、ジョークを交えた受賞のスピーチを披露した。

その他、主な受賞は以下の通り。

・ドラマ演技賞　マシュー・マコノヒー（「True Detective」）
・コメディ演技賞　ジュリア・ルイス＝ドレイファス（「Veep」）
・新番組賞　「Orange is the New Black」
・TV映画、ミニシリーズ＆特別番組賞　「True Detective」
・ドラマ作品賞　「グッド・ワイフ」
・コメディ作品賞　「Veep」「Louie」

＜「tvcritics.org」　7月19日記事より＞
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