August 12, 2014
13歳から19歳のティーンエイジャーの投票によって選ばれる、ティーン・チョイス・アワードが、8月10日、ロサンゼルスにて開催された。ティーン・チョイス・アワードは、映画、テレビ、音楽からスポーツまでエンターテイメント全般が対象。10代から絶大な支持を得る人気スターが一同に集まる華やかな授賞式だ。
ティーン・チョイス・アワードで、圧倒的な強さを誇るのが、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」。過去4年間、ファンタジー・SF部門の最優秀テレビ賞、主演男優賞(イアン・サマーハルダー)、主演女優賞(ニーナ・ドブレフ)を独占してきた。
今年もヴァンパイア・パワーは健在。引き続きファンタジー・SF部門の3賞を受賞。ライバルの「ティーン・ウルフ」「ARROW/アロー」などティーンに人気のドラマを押しやり、5年連続の栄誉となった。
またコメディ部門最優秀テレビ賞には、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が受賞している。
TV関連の主な受賞結果は以下の通り。
■ドラマ部門
最優秀テレビ賞 「プリティ・リトル・ライアーズ」
主演男優賞 イアン・ハーディング(「プリティ・リトル・ライアーズ」)
主演女優賞 ルーシー・ヘイル(「プリティ・リトル・ライアーズ」)
■コメディ部門
最優秀テレビ賞 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
主演男優賞 ロス・リンチ(「オースティン&アリー」)
主演女優賞 リア・ミシェル(「Glee/グリー」)
■ファンタジー・SF部門
最優秀テレビ賞 「ヴァンパイア・ダイアリーズ」
主演男優賞 イアン・サマーハルダー(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」)
主演女優賞 ニーナ・ドブレフ (「ヴァンパイア・ダイアリーズ」)
<「usmagazine.com」 8月10日記事より>