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傑作ドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフ、「BETTER CALL SAUL（原題）」の放送が、米国で2月8日にスタートした。ケーブル局AMCで放送された初回は、18－49歳層で440万人の視聴者を集め、同層のケーブル局ドラマ史上最多の視聴者数記録を達成。全体でも690万人の視聴者を獲得し、好調なスタートを切った。

「BETTER CALL SAUL（原題）」の主役は、「ブレイキング・バッド」でウォルターと密接にかかわる、弁護士のソウル・グッドマン（ボブ・オデンカーク）。設定は2002年で、「ブレイキング・バッド」にソウルが登場する7年前からのスタートとなる。ストーリーが進展するにつれ、「ブレイキング・バッド」で描かれた世界とリンクすることになるという。

シーズン１は全10話の放送で、すでにシーズン２も更新済み。シーズン２は全13話で、米国では2016年の放送が決定している。


＜「tvbythenumbers.zap2it.com」　2月9日＞