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スパドラ!最新USレポート Vol.331:第67回エミー賞 ノミネートされたスターたちの喜びの声 リーヴ・シュレイバー「頑張った甲斐あった」

July 17, 2015

第67回エミー賞のノミネートが、米現地時間の7月16日に発表された。ノミネートされたスターたちが次々と喜びの声を発表している。

 
「素晴らしい俳優たちが顔を並べるタフなカテゴリーに、自分が選ばれるとは思ってなかった。本当に驚いたよ」。発表前日も「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」の撮影が深夜3時までと厳しい撮影スケジュールが続く。「夜遅くまで頑張った甲斐があったよ。こうして(ノミネートされて)エキサイティングな朝が迎えられるんだからね」
 
リーヴの腹違いの弟、パブロ・シュレイバー(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」)も、この日、ドラマゲスト男優賞にノミネートされた。シュレイバー兄弟のエミー賞Wノミネートを祝し、リーヴは「パブロがやったぞ!シュレイバー兄弟にとって最高の一日だ」と、ツイッターに感激のつぶやきを寄せている。
 
 
ボブ・オデンカーク (ドラマ主演男優賞「BETTER CALL SAUL」)
「まだ頭がくらくらしてる。あんな偉大な俳優たちに混じって、主演男優賞のカテゴリーに僕の名前を見つけたんだからね。間違いじゃないかと思ってるよ!何より、やっと認められた気分だ。僕にとっては、ファンからの(「BETTER CALL SAUL」の)反応や、そもそも僕らの番組にファンがいるんだってことが、最初の認められた証だった。このノミネートは僕らがやってきたことを、業界の人間が認めてくれたのだと思う。大きな自信になるよ」
 
 
「ぼう然とした気分です。ノミネートを受けるたびにささやかながら祝福を授かった気持ちになります。人生で起こるすべてのことには意味があると思ってるし、湧き出すアドレナリンを無駄にはしません。生活のために衣装を着て演じることが、こんなにも毎日の活力を与えてくれるなんて…。4年連続のノミネートは大変な名誉。感謝しています」
 
 
<「hollywoodreporter.com」 7月16日>