2004年、ヴァージニア州ロアノークで林野局の職員マトロフは、ジョギング中の若い女性を次々と3人殺害。ホッチやモーガンのプロファイリングによって逮捕状が出るが、警察が踏み込んだ時に屋上に逃げ、転落して昏睡状態に陥る。4年後に意識が回復し、検事のシシ・ヒレンブランドは有罪に持ち込もうとするが、唯一の目撃者は既に他界しており、何よりもマトロフ本人が一切の記憶を失っていた。ホッチたちは有罪の決め手を探るべく、再びプロファイリングに乗り出す。
「いかに待ち望まれたものであろうと、変化には悲しみがつきまとう。自分の一部をそこへ置いてゆくことになるからだ。人は一度死なない限り新しい人生は始められない」
-アナトール・フランス(フランスの詩人、小説家、批評家)
「あの草原の輝きや草花の栄光が還らなくても嘆くのはよそう。残されたものの中に力を見出すのだ」
-ウィリアム・ワーズワース(19世紀英国の桂冠詩人)
ゲスト:ジェイムズ・エックハウス「ビバリーヒルズ高校白書」、エイミー・カールソン「サード・ウォッチ」、スティーブン・カルプ「デスパレートな妻たち」
脚本:ジェイ・ビーティ、ダン・ドウォーキン
監督:スティーブ・ボイヤム
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