シーズン1 第1話　「引き裂かれた心」　Pilot Episode

[シリーズ通算 #1]
ニューヨークの一流脳外科医ブラウンは、妻を交通事故で亡くし、今までの仕事優先の生き方を帰るべく、息子エフラムと娘デリアを連れコロラドのエバーウッドという田舎町へ引っ越す。しかしもともとうまくいっていなかったブラウンとエフラムの関係は、今回の引っ越しを強行したことでさらにこじれ、しかもエバーウッドに無料診療所を開いたことで、これまで独占状態だった町唯一の医者アボットと対立する。

ゲスト：　ブレンダ・ストロング「デスパレートな妻たち」
脚本：　グレッグ・バーランティ
監督：　マーク・ピズナースキ

♪キャット・スティーブンス "Miles From Nowhere" / ローズマリー・クルーニー "They All Laughed" / セブン・アンド・ザ・サン "Walk With Me" / アル・グリーン "Let's Stay Together" / ボビー・ダーリン "Mack the Knife" / ジゴロ・アンツ "Pacific Ocean Blues"
♪ピアノ楽曲：　バッハ 1st Prelude in C-Major

シーズン1 第2話　「秋のまぼろし」　The Great Doctor Brown

[シリーズ通算 #2]
アボットの娘エイミーはエフラムに親切にしてくれていたが、エフラムと二人きりになった彼女は、自分には交通事故で昏睡状態のボーイフレンド、コリンがおり、彼を目覚めさせることが出来ないか、脳外科医の父に聞いてほしいとエフラムに頼む。一方ブラウンはフェスティバルの会場で亡き妻ジュリアの姿を見て、会話を交わす。その様子を見ていた町の人々は…。

ゲスト：　ブレンダ・ストロング「デスパレートな妻たち」
脚本：　グレッグ・バーランティ
監督：　キャシー・ベイツ「シックス・フィート・アンダー」

♪ベアネイキッド・レイディース "Falling for the First Time" / ディーン・マーティン "That's Amore" / ヴァン・モリソン "Steal My Heart Away"/ ダン・フォゲルバーグ "Leader of the Band"
★ブレイク・ニーリーによる「エバーウッド」メインテーマはエミー賞テーマ音楽部門にノミネート。

シーズン1 第3話　「いのちの花火」　Friendly Fire

[シリーズ通算 #3]
エフラムにウェンデルという変な友達ができる。彼はエフラムがエイミーと仲良くなれるようになぜか手助けをしたがるのだった。一方デリアにはなかなか友達が出来ずに困っていた。いじめっ子のマギラにクッキーや上着を取られても、「友達になりたいのかも」と思い何も言わなかったが、ママが買ってくれた栞をとられてついに堪忍袋の緒が切れる。

ゲスト：　ジョン・エイルワード「ＥＲ　緊急救命室」Ｄｒアンスポー役
脚本：　オリバー・ゴールドスティック
監督：　ダニー・レイナー

♪ボビー・ダーリン "Call Me Irresponsible" / アメリカン・ハイファイ "I'm a Fool" / ヌーギー "Writings on the Wall"/
ティーンエイジ・ファンクラブ "If I Never See You Again "

シーズン1 第4話　「キスの橋」　The Kissing Bridge

[シリーズ通算 #4]
ブラウンとアボットは、高校生に正しい性の知識を与えるため、ハイスクールでセーフ･セックスの講習会を開く。同じ頃ハイスクールのダンスパーティが近づいてきた。秋のダンスは女子が男子を誘う慣わしになっていて、エフラムはエイミーからの誘いを受けて喜ぶが、それはエイミーの兄ブライトのいたずらだった。

脚本：　リーナ・ミモーン
監督：　マイケル・シュルツ

♪ザ･ジョージ・シェアリング・トリオ "Just Squeeze Me" / ライアン・アダムズ "Cry On Demand"
♪ピアノ楽曲：　チャイコフスキー "Swan Lake" Act 1 - Introduction

シーズン1 第5話　「神様なんかいない」　Deer God

[シリーズ通算 #5]
ブラウン家に小鹿が迷い込んだ。動物管理局は本来のすみかである保護区まで小鹿を帰してくれないことを知り、エフラムが自分で連れて行くと言い出す。二日がかりの山歩きに1人で行かせる訳にはいかず、ブラウンも同行することに。ようやく保護区にたどり着いた2人だったが、そこの木々はすべて枯れていた。わが家を失った小鹿に、自分を重ね合わせてエフラムは涙する。そしてニューヨークにはもう戻れないこと、これからはエバーウッドが自分の家であるという事実をやっと受け入れ始める。

脚本：　マイケル・グリーン
監督：　アーリン・サンフォード

♪タージ・マハール "Cakewalk Into Town" / ベン・フォールズ "Golden Slumbers"

シーズン1 第6話　「最後の砦」　The Doctor Is In

[シリーズ通算 #6]
コリンを診察したDr.ブラウンは、手術によって彼を昏睡状態から目覚めさせることは可能だと両親に告げる。しかし、あくまで実験的な手術であり、リスクは伴う。ブラウンに期待していたエイミーは、ハート夫妻から「ブラウンに手術を断られた」と聞かされ、ショックを受ける。以前はリスクを恐れなかったブラウンの、彼らしくない態度にエフラムは驚き、父を責める。

ゲスト：　ジェーン・クラコウスキー「アリーmyラブ」
脚本：　ヴァネッサ・テイラー
監督：　スティーブン・ギレンホール（*俳優ジェイク・ギレンホールとマギー姉弟の父親

♪ジャン・ナイト "Mr. Big Stuff" / レベッカ・ロード "Angels Fall" / ノラ・ジョーンズ "Nightingale"/ ゲイリー・ジュールズ "Greetings from the Side"
♪ピアノ楽曲：　Ephram Brown - "For Amy"

シーズン1 第7話　「あやまちを正す人」　We Hold These Truths

[シリーズ通算 #7]
ついにコリンの手術が行われることになり、みんな落ち着かない。Dr.ブラウンは、個人的につながりのある患者を手術するのは初めてだ。昔のようにできるか自信が持てず、ニューヨークの昔なじみの外科医ブライアンを呼んで、アシストしてもらう。不安なエイミーは、病院からエフラムに電話をかける。一方ブライトは、病院のコリンを訪ねるのを頑なに拒んでいた。2人にはそれぞれ、隠された思いがあった…。

ゲスト：　マイケル・アーウィン"Jack & Bobby"
脚本：　ジョーン・ビンダー・ワイス
監督：　ジェイソン・ムーア

♪アレックス・ロイド "My Friend" / ボビー・ショート "I've Got You Under My Skin" / ダヴス "Caught By The River"

シーズン1 第8話　「愛を求める時」　Till Death Do Us Part

[シリーズ通算 #8]
ブラウンと亡きジュリアとの20年目の結婚記念日が近づく。ブラウンは平静を装っていたが、ジュリアが生前に予約していた旅行のチケットが届くと、さすがに落ち込む。一方アボットは妻ローズからダンス教室に誘われるが、そんな時間も興味もないと断る。ローズは、自分が夫のためにいろいろしてあげても夫は自分のために何もしてくれないと腹を立てる。

ゲスト：　メリンダ・クラーク「The OC」、ティム・ディケイ「サンフランシスコの空の下」
脚本：　オリバー・ゴールドスティック
監督：　マイケル・シュルツ

♪カサンドラ・ウィルソン "The Weight" / ジョニー・ラング "Breakin' Me"

シーズン1 第9話「縄張り争い」　Turf Wars

[シリーズ通算 #9]
ジュリアの両親ジェイコブとノニーが、突然エバーウッドにやってくる。ブラウンは自分がいい父親であるところを見せようと、魚釣り大会に行こうとするも、急の往診が入り、結局エフラムはジェイコブと出かけることに。釣りの最中、エフラムはブライトから、その夜のパーティーでエイミーを元気付けて欲しいと頼まれる。ところが、ブラウンからパーティー行きを禁じられ、エフラムはこっそり家を抜け出して、パーティーへ…

ゲスト：　ナンシー・エバーハード「新・アンタッチャブル」
脚本：　リーナ・ミモーン
監督：　スティーブ・ゴマー

♪アワー・レイディ・ピース "Innocent" / センス・フィールド "Fun Never Ends"

シーズン1 第10話「雪の夜に」　Is There a Doctor in the House?

[シリーズ通算 #10]
エフラムがニューヨークに帰る件は、ブラウンがOKを出さないうちに祖父ジェイコブがどんどん話を進めていく。エフラムのためにはそのほうがいいかもしれないと考えるブラウンは、素直に行かないで欲しいと言えないでいる。一方、エドナの誕生日にパーティーが開かれないことを知ったデリアは、エドナがそういうのを嫌いであるにもかかわらず、祖母と一緒にバースデーパーティーを企画。会場はブラウン家で、エドナの家族であるアボット家も当然招待されるのだが。

脚本：　マイケル・グリーン
監督：　ロバート・ダンカン・マクニール

♪ジェイミー・ウォルターズ "Catch Me"

シーズン1 第11話「感謝祭のおはなし」　A Thanksgiving Tale

[シリーズ通算 #11]
ジュリアが亡くなって初めての感謝祭が近づく。デリアはママがいた頃と同じ感謝祭を望み、エフラムは何とか妹の望みをかなえてやろうと奮闘する。しかしいざ感謝祭ディナーが始まると、やはりママの不在をいつも以上に大きく感じたデリアは、ついにはキレてしまう。一方ブラウンの患者マーティは腎臓移植が必要で、ブラウンは血縁者に提供してもらうべく、マーティの兄で世捨て人のダニエルを訪ね森の奥へ行くが、ダニエルは聞く耳をもたない。彼にはそれ相応の理由があったのだ。

脚本：　ヴァネッサ・テイラー
監督：　デヴィッド・ペトラルカ

♪ジェイソン・ムラーズ "Who Needs Shelter" / ショーン・マリンズ "You Mean Everything to Me"

シーズン1 第12話「毒と薬」　Vegetative State

[シリーズ通算 #12]
コリンがリハビリを終え、退院することが決まった。エイミーは張り切って、「お帰りなさいパーティー」の準備をする。エイミーとエフラムの関係は、感謝祭のキス以来、距離をおいたままだ。コリンが退院し、エイミーは彼との久しぶりの再会を果たす。しかし後遺症の記憶喪失は治っておらず、コリンはエイミーの名前すら覚えていなかった。

ゲスト： ナンシー・エバーハード 「新・アンタッチャブル」
脚本：　ジョン・Ｅ・ポーグ
監督：　レヴィ・Ｌ・スピロ

♪クリストファー・アストロム "Connected"/ マグネット "Where Happiness Lives" / ニール・フィン "Last To Know" / ソフィー・ゼルマーニ "Oh Dear"

シーズン1 第13話「聖なる時間」　The Price of Fame

[シリーズ通算 #13]
学校に戻ってきたコリンは、なぜかエフラムと友達になりたがる。ランチのとき、コリンがエフラムを同じテーブルに誘ったりするのを見てエイミーは動揺し、夜にエフラムを訪ねてコリンと距離をおいてくれるよう頼む。二人には全然共通点がないからどうせ友達にはなれない、というエイミーの言葉に傷つくエフラム。コリンから一緒に下校しようと誘われたエフラムは、父親が命の恩人だからといって、気を使って自分にかまうのはやめてくれと言い放つ。しかし、コリンの思いは違った。

ゲスト： ジョアンナ・キャシディ 「シックス・フィート・アンダー」
脚本：　リーナ・ミモーン
監督：　サンディ・スモラン

♪ジョージ・ベイカー・セレクション "Little Green Bag"

シーズン1 第14話「コリン２世」　Colin the Second

[シリーズ通算 #14]
回復が思うように進まない苛立ちを感じるコリン。自分がいつの間にか、エイミーと一緒に学園祭キング＆クイーンに選ばれていたことも気に入らない。バスケのハーフタイムに2人は華々しく登場するはずだったが、コリンの姿は見えず、エイミーは取り乱す。だがブライトがコリンの代役を務め、何とかその場を切り抜ける。その頃コリンは、1人で車にいた。探しに来たエフラムは、コリンから記憶が戻らないつらさを打ち明けられる。

ゲスト：　ディラン・ウォルシュ「Ｎｉｐ／Ｔｕｃｋ」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　ジョーン・ビンダー・ワイス
監督：　メル・ダムスキ

♪ピアノ楽曲：　Bach's 23rd Prelude/Fugue in B-Major

シーズン1 第15話「週末の暗闇」　Snow Job

[シリーズ通算 #15]
教会主催のスキー旅行。去年コリンから告白された思い出の旅行なので、記憶を取り戻すきっかけになるかも、と期待するエイミーは、事故以来、初めてコリンとキスを交わし、一瞬喜ぶ。だが、昔を思い出させようとばかりするエイミーに、コリンはキレて「昔のコリンはもう死んだ」と言い放つ。

ゲスト：　ティム・ディケイ「サンフランシスコの空の下」、ノーラ・ゼートナー”HEROES”映画「ブリック」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　マイケル・グリーン
監督：　デヴィッド・ペトラルカ

♪デパーチャー・ラウンジ "Silverline" / レット・ミラー "World Inside The World"★コリン妹レイニー・ハート初登場

シーズン1 第16話「バレンタインフィーバー」　My Funny Valentine

[シリーズ通算 #16]
エフラムとレイニーがいい雰囲気だと知ったエイミーは、レイニーをデートに誘うようエフラムをせっつく。しかし、いざ2人がデートしているのを見ると、エフラムが気になって仕方がない。そんなエイミーを見ていてコリンは、自分の入院中にエイミーとエフラムの間に何かあったことを感じ取り、エイミーからすべてを聞き出す。そして、考えて答えを出してくれ、と言い残して、検査を受けにデンバーへ行く。

ゲスト：　ジェーン・クラコフスキー「アリーｍｙラブ」
脚本：　ヴァネッサ・テイラー
監督：　マイケル・シュルツ

♪デヴィッド・リケンズ "Caught" / エラ・フィッツジェラルド "Lets Fall In Love"

シーズン1 第17話「ドクター刑事」　Everwood, Confidential

[シリーズ通算 #17]
Dr.アボットの亡父ハル・シニアの親友だったマーヴィンが、30年以上前に男を殺したと告白。それを聞いたDr.ブラウンが警察に話すと、マーヴィンは拘留される。アボットは、彼が殺人犯のはずがないと擁護するが、老人性認知症のマーヴィンはアボットを父親ハルと間違えて、再度殺しの話をする。しかも遺体の処理にハルも関わっていたらしい。そして警察が自供にもとづき、当時マーヴィンが住んでいた家の裏庭を掘り起こすと、本当に人骨が出てくる。

脚本：　デヴィッド・シュルナー
監督：　アーリン・サンフォード

♪ビリー・ホリデー "You Go To My Head" / スクレイプゴート・ワックス "Perfect Silence"
♪ピアノ楽曲：　Beethoven's Piano Sonata No. 8 ( 'Pathetique' in C-Minor, Op. 13, Movement 3

シーズン1 第18話「大人の儀式」　The Unveiling

[シリーズ通算 #18]
ジュリアの一周忌が近づく。エフラムはあるピアノ曲を演奏していて、1年前のことを思い出す。ジュリアが亡くなる少し前、ブラウン夫妻は激しく言い争って、ブラウンは家を飛び出していた。エフラムは父親が浮気していると思い込み、別れるよう母を促すが、ジュリアはパパを愛している、決して別れないと言い張った。そのことを思い出したエフラムは、ブラウンに真実を明かすよう迫る。エフラムの執拗さに負けて、ブラウンはとうとう本当のことを語る。

ゲスト：　ブレンダ・ストロング「デスパレートな妻たち」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　グレッグ・バーランティ、リーナ・ミモーン
監督：　マイケル・シュルツ

♪バード・ヨーク "Drawn To You " / ＪＪ・ジャクソン "But Its Alright" / クリスティン・ハーシュ "Trouble"
♪ピアノ楽曲：　Mozart's Piano Sonata K.545 Schuberts Impromptu No. 3 in D, Op. 90 "

シーズン1 第19話「エバーウッドの奇跡」　The Miracle of Everwood

[シリーズ通算 #19]
コリンは、体育教師にバスケをプレーすることを禁じられてカッとなり、体育教官室を目茶目茶に荒らす。だが校長たちはコリンを特別扱いして、事件を大ごとにしようとしない。エフラムだけが、コリンの精神不安定を心配して本人にも忠告するが、コリンは、自分はもう病気ではないと言い張り、エフラムを裏切り者扱いする。エフラムの話を聞いてブラウンも心配するが、コリンの両親から主治医はクビと言い渡されているため、彼を診察することもできない。

脚本：　マイケル・グリーン
監督：　アーリン・サンフォード

♪デヴィッド・グレイ "Freedom"
♪ピアノ楽曲：　Franz Liszt's Etude No.3 in G-Sharp Minor (La Campanella)

シーズン1 第20話「月光夜曲」　Moonlight Sonata

[シリーズ通算 #20]
エバーウッドの夜空に謎の光が目撃され、「UFO襲来か」と町には宇宙マニアたちが押し寄せる。外出禁止中のエイミーは、エドナと一緒という条件で、謎の光の正体を突き止めるべく現地調査に出かける。しかしこれは口実で、エイミーはコリンに会いに行くつもりだった。エイミーの理解者だったエドナも、利用されたと知ると激怒し、コリンに会わせてくれない。

ゲスト：　ケイト・マーラ「Ｎｉｐ／Ｔｕｃｋ」「２４」
脚本：　ウェンディ・メリクル、パトリック・ショーン・スミス
監督：　マイケル・シュルツ

♪ピアノ楽曲：　Beethoven's Piano Sonata No.14, Op.27, No.2 ('Moonlight') - Movement 3 (Played by Kate) Schubert's Impromptu No. 3 in D, Op. 90 "

シーズン1 第21話「命」　Episode 20

[シリーズ通算 #21]
ブライトに頼まれて、ブライトのガールフレンドのいとことダンスパーティーへ出かけたエフラム。しかし、彼女には本命の彼氏がいて、ひとり取り残されたエフラムは笑いものに。エイミーが彼をなぐさめに行こうとするのをコリンが止めたため、2人の仲は険悪になるが…。

ゲスト：　ケイト・マーラ「Ｎｉｐ／Ｔｕｃｋ」「24」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　グレッグ・バーランティ、ヴァネッサ・テイラー
監督：　デヴィッド・ペトラルカ

♪シャンタール・クレヴィアジック "In This Life" / メアリー・ベス・マリアーズ "Better Than Anyone"

★本国初回放送時、全米未成年の妊娠防止デー National Day to Prevent Teen Pregnancy（5/7）にあわせて放送された特別エピソード。

シーズン1 第22話「悪魔の予感」　Fear Itself

[シリーズ通算 #22]
発作を起こして倒れたコリンを検査したところ、脳の血管に血栓ができていることが分かる。手術は可能だがかなりのリスクを伴うし、放っておけばまた卒中を起こして今度は死亡する恐れもある。コリンは、術後のつらい思いは一度でたくさんだ、と手術を拒否。両親も息子の気持ちを尊重し、運を天に任せることに決める。そんな時、湖畔のキャビンへ出かけたブラウンはエフラムも連れて行くが、親子ゲンカしたエフラムは、父の言いつけを破ってボートで湖に出て、夜になっても戻ってこない。

ゲスト：　ディラン・ウォルシュ「Ｎｉｐ／Ｔｕｃｋ」、ケイト・マーラ「24」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　ジョン・Ｅ・ポーグ
監督：　マイケル・カトルマン

♪エルトン・ジョン "Mona Lisas and Mad Hatters"

シーズン1 第23話「最高の思い出」　Home

[シリーズ通算 #23]
ついに再手術を決心したコリンは、手術の前日、エイミーとブライトを誘い出して、思い出作りの1日を送ろうとする。死ぬことを前提としているかのようなコリンの行動にエイミーは腹を立て、必ず戻ってくることをコリンに約束させる。Dr.ブラウンは、子供たちを連れて恩師のDr.ドナルド・ダグラスを訪ねた。以前は難しいオペを前にしたとき、必ずドナルドの教えを請うていたのだ。ドナルドはもし手術が失敗したとき、ブラウンがつらい思いをすることを心配して、手術はやめるよう忠告する。
（シーズン1最終回）

ゲスト：　フィリップ・ベイカー・ホール「マグノリア」、ナンシー・エバーハード（トム・アマンデスの実妻）
脚本：　マイケル・グリーン、リーナ・ミモーン　［ストーリー：グレッグ・バーランティ、ヴァネッサ・テイラー］
監督：　サンディ・スモラン

♪R.E.M. "Man on the Moon" / ジャンプ・リトル・チルドレン "Cathedrals" / アマンダ・ゴースト "Medicine Man"