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[シリーズ通算 #68]
エドナとアーヴが結婚式を挙げることになる。デリアはブラウンに黙ってエフラムに招待状を送っていた。エイミーはローズの病院通いに付き添っているうちに、リードという若者と知り合い、恋心を抱く。そして彼が部屋を探していると聞き、ブライトとルームシェアさせようとする。ジャマイカ・クルーズから帰ってきたハンナは、ブライトではなくエイミーに出迎えを頼む。この2ヶ月間に、ブライトの気持ちが変わっているのではないかと不安だったのだ。
[シリーズ通算 #69]
ヨーロッパから帰ってきたエフラム。親子関係は一見良好な滑り出しを見せるが、エフラムが自宅外で暮らすと言い出すと、またこじれ始める。ニーナとジェイクの店「サムズ」がついにオープン。しかし町の人々は、システムやメニューの変化になかなかなじもうとしない。ハンナはブライトとの2回目のデートの時、彼がこれまで同じ女の子と3回以上デートしたことがないと知り、自分も次のデートでふられるのでは、と不安になる。
[シリーズ通算 #70]
ニーナがジェイクを選んで以来、ブラウンとニーナとジェイクの3人の関係はぎこちない。エフラムとブライト、ハンナの3人で一緒にパーティーへ行くことに。最初は控え目だったブライトだが、次第に本性が出てパーティー・アニマル振りを発揮、ハンナは予想以上の彼の姿に驚く。パーティーを抜け出して映画館に行ったエフラムは、エイミーと遭遇。なかなか大学になじめず、暗い日々を送っているエイミーは、エフラムとのひと時にほっとする。
[シリーズ通算 #71]
エフラムは生活費を稼ぐためにピアノを教えることに。自信家の生徒カイルに手本を弾いてみせたエフラムは、久しぶりにピアノに触れて去年のつらい記憶が蘇る。一方デリアがユダヤの成人式であるバト・ミツバをやりたいと言い出す。いったんは、エバーウッドでは難しいので諦めろと言ったブラウンだが…。
[シリーズ通算 #72]
アボット家の伝統行事である父と息子のキャンプに同行することになったブラウンとエフラム。ブラウンは息子との関係を壊さないようにと、あえてエフラムと距離を置く。それが幸いしたのか、エフラムは父に心を開き、エバーウッドに戻ってきた本当の理由を話す。一方ハンナから「婚前交渉はしない」と宣言されたブライトは、このまま交際を続けるべきか悩み、エフラムに相談する。
[シリーズ通算 #73]
ニーナは、ブラウンとジェイクを仲直りさせるため、二人一緒にカウンセリングを受けさせる。最初はブラウンの謝罪を一切受け付けなかったジェイクだが…。ジュリアードの願書を手にして珍しく上機嫌だったカイルだが、次のレッスンではまた不機嫌に。受験料が100ドルと知り、経済的余裕のないカイルはジュリアードを諦めざるを得なかったのだ。一方キスの後まったくリードから連絡がなく、エイミーは不安にかられる。
[シリーズ通算 #74]
ハンナの前に突然、母ダイアンが現れる。そして「パパは死んだ。もう火葬も済ませた」と聞かされ愕然とするハンナ。何も知らせてくれなかった母を責め、父に別れを言えなかったことを悔やみ、ブライトはハンナにどう接すればいいか戸惑う。一方エイミーの新しいボーイフレンドがリードだと知ったエフラムはショックを受ける。
[シリーズ通算 #75]
ハンナにとってエバーウッド最後の夜、ブライトはハンナを高校の体育館に連れて行き、2人きりのプロム・パーティーを開く。一方、久々の休みを取ったジェイクは、友人クリフと山を自転車で下ることに。コースに危険箇所があって現在立入禁止にもかかわらず、この日しか休めないジェイクは強行。そして山を下る途中…。
[シリーズ通算 #76]
友人の大怪我のショックなどから、鎮痛剤に手を出してしまったジェイク。心配した弟ブライアンが飛んできて、ニーナに事実をすべて話すよう勧めるが、ジェイクはなかなか打ち明けられない。一方、友達付き合いからエイミーとの距離を縮めていく作戦だったエフラムだが、女友達のように扱われて危機感を覚える。
[シリーズ通算 #77]
アーヴの本が出版される。エバーウッドをモデルにした小説で、町の人々と重なる人物が登場していた。一読したブラウンは、自分が悲しみを抱えたまま死ぬ、と書かれていることに激怒し、アーヴに激しく詰め寄る。ニーナの家を出て、リハビリセンターに入ったジェイク。ニーナはセンターを訪れて…。
[シリーズ通算 #78]
エイミーとの仲もうまくいかず、人生の目標も見失って落ち込むエフラム。ブライトが励まそうとパーティーへ連れて行くと、酔っ払って預金をはたきゲーム機を買ってしまう。そこへ、以前のピアノの師ウィルが亡くなったとの知らせが。家を訪ねると、彼の息子からウィルがエフラムのピアノを「地上に降りた天使」と称していたことを聞かされる。
[シリーズ通算 #79]
薬物依存症のリハビリ中のジェイク。ニーナは彼をどうサポートすればいいか悩みブラウンに相談、一方ジェイクも、リハビリを気にかけすぎるニーナに当惑し、ブラウンに相談する。バト・ミツバの準備のため、デリアにレッスンをしてくれているラビの卵ジョシュの勧めでレッスンに同席するブラウンだが、相変わらず父娘の関係は険悪ムードだった。
[シリーズ通算 #80]
女の子にダンス・パーティーに誘われてもまったく興味を示さないカイル。シャイで人付き合いが苦手なだけだとエフラムは考えていた。しかしリードがゲイの可能性を示唆すると、エフラムは強引にカイルをダンスへ行かせる。付き合い始めて7ヶ月のブライトとハンナ。最近マンネリ気味で、ハンナは危機感を覚える。そこで、いつもと違うことをしようと考え、真冬に屋上でハワイ気分を満喫しようとする。
[シリーズ通算 #81]
ブラウンとジェイクは車の事故に遭遇し、運転手のエドを助ける。そして、エドがアルコール依存症で苦しんでいることを知ると、警察沙汰にしないと約束。さらに、エバーウッドに依存症患者のためのサポートグループを立ち上げると言い出す。最近、仲がぎくしゃくしているエイミーとハンナ。エイミーが大学の友人をハンナに紹介するが、そりが合わない。エイミーはそのことをブライト経由で聞かされ腹を立て、ハンナが本当はパーティー嫌いであることをブライトに暴露する。
[シリーズ通算 #82]
ハンナがパーティー嫌いを隠していたことを知り、今度は自分がセックスレスでも平気なフリをしていることが気になりだしたブライト。だが正直にハンナには言い出せず、2人は険悪ムードに。ニーナはジェイクとの結婚を考え始めるが、サポートグループにのめりこみ始めたジェイクに不安を覚える。カイルがジュリアードの一次審査に通り、ニューヨークへオーディションを受けに行く。その知らせにうれしい反面、複雑な思いもあるエフラム。そんな息子を見て、ブラウンは音楽学校への進学を勧め、知り合いのピアニストに会わせる。
[シリーズ通算 #83]
ブライトは浮気相手と偶然出くわし、その様子を見て何かおかしいとエフラムが気づく。そこで問い詰めるとブライトが白状。ハンナに話すよう勧めるがブライトは承知せず、二人は言い合いになる。養子縁組の件で、ブラウンに聞き取り調査が来る。アボットは、ローズの癌の病歴を報告していないことをブラウンに話し、この件は伏せてほしいと頼む。本の宣伝ツアーで、エドナとともにサンディエゴを訪れたアーヴは、娘キャシーと再会する。だがキャシーは大好きな父親をエドナに奪われたと考えていて、エドナには冷淡だった。
[シリーズ通算 #84]
ブライトの浮気事件で、ハンナもブライトもぼろぼろの状態。ハンナはローズの前でブライトへの怒りを吐き出し、ローズは、ブライトを許せるかどうかを考えるよう勧める。リハビリ・プログラムの展開のために、あちこち飛び回るようになったジェイク。彼との距離を感じ、ニーナは寂しさを覚える。
[シリーズ通算 #85]
友人たちは、退院してきたリードの自殺未遂から1週間とは思えない明るさに面食らう。彼はエイミーをデートに誘い、ハンナとエイミーの友人ニックの計4人でボーリングへ。だが自殺をジョークにするリードの態度にハンナがキレる。バト・ミツバの日と学年一の人気者タリアの誕生会が重なり、デリアは大慌て。ブラウンがニーナと共にタリアの母を訪ねてずらしてくれるよう頼むが、相手は聞く耳を持たない。
[シリーズ通算 #86]
この15年没交渉だったブラウンの父ジーンが突然訪ねてくる。ブラウンはエフラムに仲違いの訳を聞かれ、母が病気の際、父がブラウンの勧める病院を拒み、2ヵ月後に母が死亡したことを話す。だが実際は親子の不仲はもっと根深かった。ブライトの誕生日。相変わらず落ち込んでる彼を励まそうと、エフラムはパーティーを開いてやる。しかし、飲みすぎて酔っ払ったブライトは…。
[シリーズ通算 #87]
アーヴが亡くなり、葬儀が行われる。アボットやブライト、エイミーたちは彼との思い出を親しき人たちに語る。葬儀後、エドナの家へ向かう途中、エフラムは父の秘密をニーナに打ち明ける。
[シリーズ通算 #88]
ニーナは、ブラウンが買った指輪の話をハンナにする。ハンナにのせられて、どんな指輪か見るため2人はブラウン家へ忍び込むが、ちょうどブラウンが帰宅。ハンナが誤魔化すが、どさくさ紛れに指輪を持ち帰ってしまう。しかしジェイクがその指輪を発見してしまい…。
[シリーズ通算 #89]
ニーナへのプロポーズを決心したブラウンはニューヨークへ飛び、墓前でジュリアに報告する。一方、やはりエフラムを愛していると気づいたエイミーは、どうやってその思いを伝えればいいか、思い悩む。
シリーズ最終回。
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