実在のカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの揉め事まみれの日常を自らが演じるユニークでシニカルなフェイク・ドキュメンタリー・コメディ。
ラリーとシェリルはテッドの誕生日パーティーへ行くのにリムジンの送迎を頼む。テッドの家にリムジンが到着すると、ラリーはパーティーの間、車で待たされる運転手がかわいそうだと思う。そこでテッドに運転手も家に呼んでいいか聞く。テッドは渋々オーケーしてくれた。しかし酔っ払った運転手はテッドの妻のメアリーに抱きついたり、花瓶を壊したりと大迷惑をかける。責任を追わされラリーはテッドに家を追い出された。
ゲスト:ジョン・マッケンロー[テニス選手・本人役]、テッド・ダンソン[本人役]、メアリー・スティーンバーゲン[本人役]
脚本:ラリー・デイヴィッド
監督:ブライアン・ゴードン
【POINT】
★ジョン・マッケンロー as Himself
アメリカの元プロテニスプレーヤー。審判に暴言を浴びせるなど試合中の態度が非常に悪かったことから“悪童”とも呼ばれた。
★ヘザー・ミルズ
ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーの元妻。交通事故で左ひざから下を失くし義足を付けている。このためラリーたちの大笑いを勘違いし激怒。
【今回の教訓】 コートの外でもモラルを守りましょう
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