警察から必死で逃げるサムは身を隠すため、目についたバーに飛び込んだ。困惑するバーの従業員ロビンに向かって、サムは「記憶がない」と言った。サムがウソをついているようには見えない。フラッシュバックに襲われたサムの脳裏に安ホテルの看板が浮かぶ。調べてみるとホテルは実在していた。とりあえずホテルに向かおうとするサムに同行したいと言い出すロビン。一方、ディーンはボビーのパニックルームで昏睡状態のサムを心配そうに見つめていた……。
脚本:エリック・クリプキ
監督:ロバート・シンガー
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