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海外ドラマ最新レポート Vol.228 「MACGYVER/マクガイバー」のルーカス・ティル、今まで一番つらかったシーンは?

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人気俳優ルーカス・ティルが、主演している「MACGYVER/マクガイバー」で今まで一番つらかったシーンについて、米のTV番組で明かした。
 
「MACGYVER/マクガイバー」は米でシーズン4が5月に終了、新シーズンとなるシーズン5の更新を決めたばかり。アンガス・マクガイバー役もすっかり板についたルーカスだが、実はこれまでに一度、泣きを入れたくなるほどつらかった撮影があったらしい。
 
「これまで一番肉体的につらかったのは、あるキャラクターとの格闘シーンだよ。まるで総合格闘技のスパーリングみたいだった。あれほど体に堪えたことは無いね」映画『X-MEN』シリーズを始めアクションシーンには慣れっこ、細マッチョボディを鍛えぬいているルーカスだが、「MACGYVER/マクガイバー」の格闘シーンがハードすぎたという。
 
「体中が悲鳴を上げていた。本格的な柔術に初めて取り組んだ日になったのだけど、徹底的に痛めつけられたんだ。おそらく人生で一番つらかった経験だと思う。6時間もスパーリングしたんだよ。スパーリングみたいな芝居を演じたという意味だけどね。(本当は)15分もやればいいと思ったけれど、そうじゃなく6時間もやったんだから、そりゃつらいよ」最後の方は愚痴っぽくなってしまったルーカス。
 
それでも「現場はすごく楽しいよ」とすぐ笑顔になった。「大変な仕事だから、その分楽しいことも必要なんだ」
 
「MACGYVER/マクガイバー」がスタートした際、ルーカスは26歳。共演のアニキ分ジョージ・イーズに貫録負けする時もあったが、シーズンを重ね、男らしさが増してきた。今年で30歳、ルーカスはマクガイバーの名に恥じない、頼れるリーダーに成長している。
 
 
<「pittsburgh.cbslocal.com」  2月5日>