「NCIS」シリーズには勇敢かつ正義感に満ちた、魅力的なキャラクターが勢ぞろい。米エンタメサイトは、同シリーズの一つ「
NCIS:ニューオーリンズ」に登場するキャラクターのうち、捜査において頭脳キレキレ、インテリジェンス(知性)あふれる10人を独断で選出、インテリ度ランキングを発表している。
第10位 ローレル・プライド(シャンリー・キャスウェル)
プライドの娘で、ルイジアナ州立大にて音楽を専攻する大学生。捜査とは無縁のはずが、プライドと仲が良すぎるのが災いするのか、事件にしばしば巻き込まれる。その際に見せる洞察力はまさに父譲り。
第9位 メレディス・ブロディ(ゾーイ・マクラーレン)
若き野心あふれるNCIS特別捜査官。プライドから捜査について多くのことを学ぶが、シーズン1、2のみの出演のため、この順位。
第8位 クリストファー・ラサール(ルーカス・ブラック)
実用面ではもっとも頼りになるNCIS特別捜査官。武闘派で捜査の勘も冴えているが、総合的に分析するのはやや苦手。
第7位 パットン・プレイム(ダリル・チル・ミッチェル)
コンピューターの専門家。テクニカルな分野だけならトップクラスのインテリも、事件全体を俯瞰して捜査する面では向上の余地あり。
第6位 ハンナ・コーリー(ネカー・ザデガン)
シーズン5から新加入するNCIS特別捜査官。6カ国語を操り海外経験も豊富。インテリ度はかなり高いものの、やはり事件解決を導く判断力はプライドにかなわない。
第5位 ロレッタ・ウェイド(CCH・パウンダー)
ルイジアナ州ジェファーソン郡の検視官。死体解剖から死因を究明するのみならず、状況分析し容疑者まで推測してしまう、現場の知識豊富なベテラン。
第4位 ドウェイン・プライド(スコット・バクラ)
NCISニューオーリンズ支局の主任とはいえ、インテリ度だけならナンバーワンとは言い難い。むしろ部下たちの意見を聞き、事件解決に導く総合能力に長けた優れたリーダー。
第3位 ソーニャ・パーシー(シャリータ・グラント)
アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局からNCISに異動した優秀な捜査官。ギャングやドラッグカルテルなど厄介な組織に果敢に立ち向かう。また記憶力にも優れていることから、過去の事件と関連させて捜査を進めるのも得意。
第2位 タミー・グレゴリオ(ヴァネッサ・フェルリト)
FBIから派遣された捜査官。NCIS合流当初はプライドの人情派捜査スタイルに慣れず苦戦したが、徐々に適応。専門のプロファイリング能力にも長けている。頭脳だけでなく武闘派の一面も持ち合わすスーパー捜査官。
第1位 セバスチャン・ランド(ロブ・カーコヴィッチ)
もともとはロレッタの助手だったが、のちに科学捜査分析官としてプライドのチーム入り。法医学の知識はもちろん、B級なオタク知識も豊富。コンピューターのような頭脳と分析力は誰にも負けない。堂々のナンバーワン。
<「screenrant.com」 3月9日>