「ランチはたいていチキンのひき肉と玄米、そしてほうれん草さ」
全て筋肉の大好物。 「実のところ、仕事のある日は僕の食事はそれだけなんだ。“メロー二飯”と名付けてるよ」 シンプルな素材を混ぜ合わせ、ウスターソースをひとかけ。“メロー二飯”の出来上がりだ。 マッチョボディをキープするためには、いたずらに食べても、食べなくても良いというわけではない。 「正しい食べ物を選ぶことが肝心だ。この体を維持するためには適切なカロリーを摂取しないといけないのさ」
そしてトレーニング。
「僕はやる時はやる男さ。朝起きると、まず30分ストレッチ。時々はそれにヨガを加えることもあるけどね。いったんトレーニングに入ると真剣そのものだ」 撮影があると、一日の労働時間は14時間にもなる。へとへとの筋肉をチョコレートプロテインでねぎらう。 メローニ飯にトレーニング。自慢の体を維持するのは楽ではない。しかし、クリストファーはむしろそれを楽しんでいる。
「トレーニングは儀式のようなものさ。きちんと済ませると、頭も整理される。頭が整理されると、心と体が一体化できる。それで今日一日、なにかをやり遂げたという気持ちになれるんだ」 クリストファーにとって、体を維持することはもはや人生そのもの。これからもマッチョであり続けるつもりだ。
<「nbc.com」 1月13日>