June 5, 2013
スパドラ!最新USレポート Vol.110(2013/6/6)
◆ブレイク・ライブリー、自分の“オフィシャル”ツイッターは全部なりすましと明かす
「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーが、6月1日、ロンドンにて行われた、世界中の女性たちのための人権遵守及び教育の普及を目的とする非営利団体「クライム・フォー・チェンジ」の主催するコンサートに、セレブリティゲストとして参加した。
ブレイクは、「誰だって自分の意見を持っているし、誰だって変化を起こすことができる」と「クライム・フォー・チェンジ」の趣旨に賛同。「かつてはセレブリティじゃなければ、大衆に声を届けることは難しかったけれど、ソーシャルメディアのおかげで、誰でも意見を発信できるようになった」と、Facebookやツイッターの発信力につい、て語る。実はブレイク自身は、ツイッターのアカウントを持っていない。ところが不思議なことに、ツイッターにはブレイク当人を名乗るアカウントが複数存在する。そのうちの一つは「iam_blakelively」で、ツイッターから“オフィシャル”アカウントとして承認されていた。実際には、「私には偽のツイッターやインスタグラム(写真共有アプリ)のアカウントがあるの。全部、私とは関係ないのよ」(ブレイク)と、他人が自分に“なりすまし”ているときっぱり。
「iam_blakelively」には87,000人のフォロワーがいたが、ブレイクの発言を受けて、6月3日現在、アカウントは凍結されている。また別の“オフィシャル”ツイッター・アカウントで、138,800人のフォロワーを抱える「ItsMeBlakeL」は、まだ凍結されていないものの、ブレイクの同発言以降、ツイートは途絶えている。
<USサイト「www.eonline.com」 6月1日記事より>
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