April 24, 2015
米CBSの新ドラマ「SCORPION/スコーピオン」が、4月20日(米時間)、シーズン1全22話の放送を終了した。2014年9月のスタート以来、シーズンを通して好調をキープ。話題作が数々生まれた今シーズンの新ドラマの中でも、視聴率・視聴者数でトップクラスの数字を記録した。
「SCORPION/スコーピオン」シーズン1最終話のライブを含む当日の視聴率(18-49歳層)は2.2、視聴者数(全年齢層)は1071万人を集めた。同じ時間帯で放送されたドラマ「ザ・フォロイング」(FOX)はそれぞれ1.2、341万人、カルト人気を誇る「Jane The Virgin(原題)」(The CW)は0.4、105万人だった。
また放送日以降の録画視聴の記録も際立っている。「SCORPION/スコーピオン」のライブ視聴/DVR録画を含めた7日以内の視聴率(18-49歳層)は、3.6。これは2014-2015シーズンの新ドラマの中でも第3位の成績。さらに「SCORPION/スコーピオン」のライブ視聴/DVR録画を含めた7日以内の視聴者数(全年齢層)は、1530万人で、こちらは「NCIS: New Orleans」に次いて、新ドラマの中で第2位の好成績だった。
「SCORPION/スコーピオン」は天才頭脳集団が難事件に挑むクールな犯罪捜査ミステリー。「プリズン・ブレイク」のニック・サントーラ、ハリウッドで最もホットな監督の一人、ジャスティン・リン(映画『ワイルド・スピード』)らが製作総指揮を務めている。
<「variety.com」>