エバーウッド #3 音楽について
March 25, 2007
エバーウッド 第3話「いのちの花火」
ニーナが代理母であることが伝わり町は大騒ぎに。エフラムは新しい友人(?)ウェンデルの入れ知恵で、エイミーが通うバレエ教室でピアノを弾くことにするが・・。
【メインテーマについて】
クリエイターのグレッグ・バーランティは当初、キャット・スティーブンスの曲をメインテーマに使うことも検討していたそうです。でも、ブレイク・ニーリーの曲を聞いて即決。物語にぴったりくる音色で、そしてエバーウッドのシグネチャーとなるテーマ曲となったのでした。
「エバーウッド」でエミー賞にノミネートされた音楽家ブレイク・ニーリーは「ホワイト・プリンセス」やTVシリーズ"What about Brian""Brothers & Sisters"など手がけ、映画「ダ・ヴィンチ・コード」「キング・アーサー」「キング・コング」など大作映画にも楽曲提供しています。「ラスト・サムライ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「アイランド」は楽曲提供のほかレコーディングの指揮をするなど、オーケストレーション、コンダクターとしての活動も幅広く行ってる音楽家です。
>>Blake Neely オフィシャル・サイト(英語)
★番組の中で使われている曲や、エフラムが弾くピアノ楽曲はエピソードガイドに掲載していますのでチェックしてくださいね。
★エバーウッド オリジナル・サウンドトラック
60〜70年代のヒット曲を若手アーティストがカバー。主演トリート・ウィリアムズの歌声もボーナストラックとして収録!
1. Lonely People / Jars of Clay <#49>
Americaの曲をアメリカで人気のクリスチャン・バンドがカバー。
2. Trouble / Kristin Hersh <#18>
Cat Stevensの曲をThrowing Musesのヴォーカリストがカバー。
3. These Days / Griffin House <#82>
オリジナルはJackson Browne。グリフィン・ハウスはオハイオ出身のフォーク・シンガー。
4. Only Living Boy in New Yor / David Mead <#46>
Simon & Garfunkelの曲をNY出身のシンガー・ソングライター、D・ミードがカバー。
5. Summer Breeze / Jason Mraz <#61>
オリジナルはSeals & Crofts 。
6. Father and Son / Leigh Nash <#>
Cat Stevens の名曲を元Sixpence none the richerのボーカル、リー・ナッシュがカバー。
7. The Harder They Come / Guster <#52>
原曲: Jimmy Cliff :OCにも使われているバンド。
8. Don't Be Shy / Travis <#67>
Cat Stevensをイギリス・グラスゴー出身のトラヴィスがカバー。
9. Operator (That's Not The Way It Feels) / Toby Lightman <#67>
オリジナルはJim Croce。
10. The First Time Ever I Saw Your Face / Stereophonics
Roberta Flackをイギリス・ウェールズ出身のステレオフォニックスがカバー。
11. Jump Little Children / Cathedrals <#23>
イギリスのヘビメタバンド・カテドラルがカバー。
12. Main Title Theme for Everwood / Blake Neely
<メインテーマ ↑Clickして試聴できます>
13. Love Song / Treat Williams
**Bonus Track (トリート・ウィリアムズが歌うボーナス・トラック)
【今回のチェックポイント】
「ER」アンスポーさんがボートを貸してくれるウォルター役で登場してます。
アニメ好きのエフラムですが、例のTシャツ・しかもデザイン違いを着ています。
・・・同じアニメで2枚目のTシャツです。よっぽど好きなのでしょう。
(←clickしてチェックできます)