S.W.A.T.シーズン2

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次々と起こる事件に挑んでいくS.W.A.T.の前に新たな危機が! チームから外されたストリートの行く末は……?
ロサンゼルスが舞台のアクションドラマシリーズ、シーズン2を独占日本初放送!!

作品解説

全米ABC局で1975年から1976年まで全2シーズンが放送されたオリジナル版ドラマ「特別狙撃隊S.W.A.T.」。警察では手に負えない凶悪犯罪を解決する特別チームS.W.A.T.の活躍を描いたアクション・シリーズで、日本でも1976年から1977年にかけて東京12チャンネルで放送され、人気を博した。テーマ曲「反逆のテーマ」("Theme from S.W.A.T.")は後に、水曜スペシャル「川口浩探検隊シリーズ」などのBGMに転用され、話題に。2003年には、サミュエル・L・ジャクソン & コリン・ファレル主演の映画『S.W.A.T.』としてリメイクされた。そのリブート版である「S.W.A.T.」は、舞台を現代に移してよりパワーアップした大型ポリス・アクション・ドラマだ。ニューヨークに次いで全米で2番目に人口の多い街、ロサンゼルス。人種も階層も様々な大都市ゆえ犯罪率も高いが、犯人が強力な武器を持つ重大事件が発生した際に出動するのが、ロサンゼルス市警察所属の特殊武装戦術部隊、S.W.A.T.だ。強靭で優秀なリーダー、ホンドー率いるS.W.A.T.チームは、強盗、テロリズム、刑務所暴動、麻薬取引、ギャング抗争といった凶悪事件の収拾に、日夜果敢に挑んでいく。

S.W.A.T.チームのリーダー、ホンドーに、TV「クリミナル・マインド」のデレク・モーガン役で人気を博したシェマー・ムーアが扮し、タフガイながら弱き者の気持ちをくめるハートを持つヒーローを熱演している。共演には、「ブリッジ~国境に潜む闇」のステファニー・シグマン、「MURDER IN THE FIRST/第1級殺人」のピーター・オノラティ、「ベイツ・モーテル」のケニー・ジョンソン、「デスパレートな妻たち」のジェイ・ハリントンなど、海外ドラマファンにはおなじみのベテラン俳優が揃い、しっかりと脇を固めている。

また、多彩な日本語吹替えキャストにも注目。主人公のホンドー役は「クリミナル・マインド」でデレク・モーガン役シェマー・ムーアの吹替えでおなじみの、咲野俊介が担当。またS.W.A.T.チームの頼みの綱的存在のデヴィッド・“ディーコン”・ケイ役にはアーティストであり俳優の加藤和樹が、そして有能だが向こう見ずなS.W.A.T.チームの新入り、ジム・ストリート役は俳優の相葉裕樹が演じる。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン2 見どころ

シーズン2にも豪華ゲストが出演!

シーズン1に続きシーズン2でも豪華ゲスト俳優が登場! シーズン1同様、アレックス・ラッセル演じるジム・ストリートの母親カレンを演じるのは、「ツイン・ピークス」のシェリリン・フェン。さらに「GRIMM/グリム」のクレア・コフィーや「バトルスター・ギャラクティカ」のマイケル・トルッコ、トリシア・ヘルファー、「サード・ウォッチ」のマイケル・ビーチといったスーパー!ドラマTV視聴者にはおなじみの俳優がゲスト出演する。

数多くの人気作でゲスト出演を務めるパトリック・セント・エスプリトがホンドーの上司としてレギュラー出演決定!

シーズン1では準レギュラー的に出演していたパトリック・セント・エスプリトが、シーズン2ではレギュラーとして出演することが決定。彼はメトロポリタン課に属する全てのS.W.A.T.チームを統括するロサンゼルス市警察特殊作戦局の上級官、ロバート・ヒックス司令官を演じており、第1話から重要な役割を果たしている。パトリック・セント・エスプリトは「NCIS」の各シリーズや「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」、「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」等の日本でも人気を博する多くの作品でゲスト出演しているほか、映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』や『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』、『グリーン・ゾーン』や『ハンガー・ゲーム2』にも出演し、好演を見せている。本作でもベテラン俳優としてどのように展開に関わってくるのか、その演技にご注目!

本国での視聴率も好調!

今シーズン第11話は本国アメリカでの放送時、午後10時台の番組の中で視聴率1位を記録し、今シーズンの放送が始まってから5か月が経過してもなお、その人気の高さがうかがえる。前シーズンと比較しても、20%以上視聴率が伸びており、成人25~54歳の層においては、これまでの11か月の間で最高の数字となった。視聴者数で見ても、第11話は595万人が視聴※※しており、好調と言える。本国では2019年2月7日に放送された第14話も、同じく人気長寿番組「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」を押しのけ、25~54歳の視聴者層の視聴率と総視聴者数において午後10時代トップの数字を記録する※※※など、プライムタイムでの放送で高視聴率をたたき出す人気作品となっている。

※※米ニールセン調査:2019/1/3 リアルタイム + 同日視聴のデータより
※※※米ニールセン調査:2019/2/7 リアルタイム + 同日視聴のデータより

ストーリー

S.W.A.T.を追い出されたストリートは、バイクで賭けレースをしたり、荒れた日々を過ごしていた。その一方で、ホンドーはホテルのバーで検事補ニアと出会い、意気投合して一夜を共にする。ジェシカとヒックスが警察委員会のグウェンと今後の予算削減に関して争う中、ホンドー率いるS.W.A.T.は廃墟となっているアパートを家宅捜査する。そのアパートには、ドラモンドとデジールという人身売買の容疑がある2人組がハイチから密輸してきた9人の子供たちがいた。しかし、S.W.A.T.チームがアパートに突撃しようとしたところ、ちょうど巨大地震がロサンゼルスを襲い、子供たちと容疑者のデジール、そしてディーコンが建物内に閉じ込められてしまう。ホンドーたちが、閉じ込められた子供たちとディーコン、容疑者を瓦礫の中から探す中、ディーコンはデジールに力を合わせて瓦礫の山から抜けだそうと説得を試みる。説得は難航するものの、ハイチに残した子供たちのところへ帰ることを条件として、デジールはディーコンと協力することに。

そしてホンドーたちS.W.A.T.チームは、子供たちを崩壊しかけた建物から捜しだすことに成功するが、逃げ出すことに成功したドラモンドが1人の少年を人質にとる。残りの子供たちはタンとクリスの果敢な救助活動によって、今にも崩れ落ちそうな建物から間一髪のところで助け出された。ホンドーは人質の少年を連れて逃走中の容疑者ドラモンドを追跡、病院にいることを突き止める。ドラモンドは病院のヘリコプターを使って逃げようとするが、ホンドーが必死に捕まえ、少年の居場所を吐くように問い詰める。果たして少年は無事救出されるのか……? S.W.A.T.の予算は一体どうなる!? そしてニアとホンドーの関係性に進展は……。今シーズンもホンドーをはじめとするS.W.A.T.チームが体当たりで人々を救出していくなかで巻き起こる、暗い雲行きと新たな展開から目が離せない!

各話あらすじ

放送時間

特集

キャスト

ダニエル・“ホンドー”・ハレルソン/Daniel "Hondo" Harrelson (声:咲野俊介)

海兵隊で鍛えた強靭な心身を持つ優秀なS.W.A.T.隊員。犯人追跡中に黒人少年を誤射してしまったS.W.A.T.のリーダー、バックの後任として、S.W.A.T.チームの指揮権をゆだねられる。ロサンゼルス、サウスセントラル地区の貧しい地域で生まれ育ち、いまでも住民たちとの繋がりを大切にし信頼されている。地元民は警官へ不審感を抱いているため、自身がリーダーという立場となることに葛藤があるが、いつも冷静沈着でリーダーとしての素質は高い。上司であるジェシカとは恋仲にあったが、2人の関係が目撃され、互いのために別れを選択した。今シーズンではバーで知り合った検事補のニアと一夜を過ごし……?

シェマー・ムーア Shemar Moore

1970年4月20日、米カリフォルニア州生まれ。数学教師の母親と一緒にデンマークとバーレーンで育つ。7歳でアメリカに帰国。サンタクララ大学でコミュニケーション学と演劇芸術学を専攻する。在学中はモデルのバイトをして生活費を稼いだ。1995年にシットコム「Living Single(原題)」で俳優デビュー。2005年から11シーズンに渡って出演した「クリミナル・マインド」のデレク・モーガン役で人気テレビ・スターの座を不動のものにしたが惜しまれつつ降板、その後本作への出演が決まる。2019年には『レイン・オブ・ザ・スーパーメン』に声優として出演している。

ジム・ストリート/Jim Street (声:相葉裕樹)

ロングビーチ市警察から転属となった新メンバー。幼少よりジムを知り才能を見込んだバックが、ヒックスに頼んでチームに引き入れた。向こう見ずでひとり突っ走ってしまうところをホンドーに指摘されることが多々あるが、警官としての素質は非常に高い。暴力の絶えない父親を殺害した母カレンは服役中で、ジム自身は里親の元を転々として育った過去を持つ。シーズン1では、ホンドーよりS.W.A.T.から外すと告げられ、チームを去ったのだが……。

アレックス・ラッセル Alex Russell

1987年12月11日、オーストラリア・ブリスベン生まれ。父が外科医で母が看護師の家庭に育つ。デビュー作は2010年製作のオーストラリア映画『Wasted on the Young(原題)』。『クロニクル』や『キャリー』などの映画出演歴はあるが、TVシリーズにレギュラー出演するのは本作が初めて。

デヴィッド・“ディーコン”・ケイ/David "Deacon" Kay (声:加藤和樹)

常に冷静沈着で的確な判断を下せるS.W.A.T.チームの頼みの綱的な存在。年功序列から、バックが更迭された際にリーダーに指名されると考えられていたにもかかわらず、ホンドーが抜擢されてしまった際には失望と不満を押し殺していたのが傍目にも明らかだったが、すぐに心にけじめをつけ、リーダーになったホンドーの良き相談役を引き受ける。経験豊富な頼れる存在で、いつもチームのことを第一に考えている。

ジェイ・ハリントン Jay Harrington

1971年11月15日、米マサチューセッツ州生まれ。シラキュース大学で演劇を学ぶ。1998年「Pacific Blue(原題)」のゲスト出演で俳優デビュー。主な出演作には「WITHOUT A TRACE/FBI失踪者を追え!」、「デスパレートな妻たち」などがある。スポーツ好きで、セレブリティ・バスケットボール・リーグや地元のアマチュア・ホッケー・チームで活躍している。

ジェシカ・コルテス/Jessica Cortez (声:本田貴子)

S.W.A.T.隊員の上司。警察署長の下でS.W.A.T.に指令を出す。メキシコ生まれの移民だが、若くしてロサンゼルス市警察の警部の座に就いた努力家。シーズン1ではホンドーとは密かに恋人関係にあり、2人の関係が目撃され、互いのために別れを選択した。

ステファニー・シグマン Stephanie Sigman

1987年2月28日、メキシコ生まれ。父親はアメリカ人で母親はメキシコ人。2013年、TV「ブリッジ~国境に潜む闇」でアメリカのTVシリーズに初出演。その他の出演作には映画『007 スペクター』やTV「ナルコス」「アメリカン・クライム」など。近年では、2017年に『バッド・ウェイヴ』や『アナベル 死霊人形の誕生』に出演している。

ドミニク・ルカ/Dominique Luca (声:西村太佑)

祖父から3世代にわたり警官。祖父ジャックは初期のS.W.A.T.のリーダーとして尊敬される人物だったが、黒人であるホンドーのことを認めていない。メンバー内で取り組む腕相撲では3年連続チャンピオン。彼女と別れるたびにアパートを追い出され、チームメンバーの家を転々とする。

ケニー・ジョンソン Kenny Johnson

1963年7月13日、米コネチカット州生まれ。大学ではフットボールとバスケットボールをプレーした。コマーシャル出演を経て、1990年、映画『情熱のランバダ』で俳優デビューを果たす。TVシリーズの主な出演作には「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」、「女捜査官グレイス ~天使の保護観察中」、「ベイツ・モーテル」などがある。元アームレスリングチャンピオン。

クリスティーナ・“クリス”・アロンゾ/Christina "Chris" Alonso (声:種市桃子)

S.W.A.T.チームの紅一点。屈強なチームメイトに囲まれると小柄に見えるが、実地訓練の際には高得点をマークするなど、S.W.A.T.隊員としての能力ではチームメイトに決して引けを取らない。警察犬の訓練士の資格があり、チームの犬のトレーナー。バイセクシャルで、ジリーというビデオグラファーとデートをする間柄。

リナ・エスコ Lina Esco

1985年5月14日、米フロリダ州生まれ。2005年、映画『エクスタシー』でデビュー。TV「CSI: 科学捜査班」、「CSI: ニューヨーク」などに出演。

ヴィクター・タン/Victor Tan (声:手塚ヒロミチ)

ロサンゼルス市警察ハリウッド地区の麻薬課に勤務していたが、S.W.A.T.チームに転属となった。麻薬課勤務時代に得た秘密情報提供者たちとのコネを捜査に役立たせる。

デヴィッド・リム David Lim

1983年9月23日、米カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校で電気工学を専攻するが、卒業後はモデルと俳優の仕事を始める。2011年、昼メロ「The Young and the Restless(原題)」で俳優デビュー。その後、TVシリーズのゲスト出演を重ね、最近ではTV「クワンティコ(シーズン2)」にセバスチャン・チェン役で出演。

ジェフ・マムフォード/Jeff Mumford (声:白熊寛嗣)

ロサンゼルス市警察のもう1つのS.W.A.T.チーム「50デヴィッド」のリーダー。自分のやり方で物事を進めていくアグレッシブな性格。ホンドーたちとは度々対立し競い合っているが、彼自身はそれを楽しんでいる様子。

ピーター・オノラティ Peter Onorati

米ニュージャージー州生まれ。大学在学中はフットボール選手として活躍したが、プロになれなかったためMBAを取得。一般会社に就職したものの、最終的にはコメディアンを経て俳優を志し、80年代にコメディ映画『ファイヤーハウス/全員集合』で俳優デビューを果たす。TVシリーズ出演作には、「MURDER IN THE FIRST/第1級殺人」や「CSI: 科学捜査班」などがある。

ロバート・ヒックス/Robert Hicks (声:上田燿司)

本部に属す全てのS.W.A.T.チームを統括するロサンゼルス市警特殊作戦局の上級官。前任のバックを解雇し、その後任としてホンドーをリーダーに任命した。3年前に妻バーバラを亡くしている。

パトリック・セント・エスプリト Patrick St. Esprit

1954年5月18日、米カリフォルニア州生まれ。「NCIS」シリーズや「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き」など多くの人気ドラマにゲスト出演しているほか、『ワイルド・スピード ICE BREAK』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』『グリーン・ゾーン』『ハンガー・ゲーム2』などの映画でも好演。

作品基本情報

原題:S.W.A.T.
データ:シーズン2・2018年~2019年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン2・全23話/HD作品
製作総指揮:ショーン・ライアン、アーロン・ラサーン・トーマス
出演:シェマー・ムーア、ステファニー・シグマン、アレックス・ラッセル、ジェイ・ハリントン、リナ・エスコ、ケニー・ジョンソン、ピーター・オノラティ
日本語吹き替え:咲野俊介、相葉裕樹、加藤和樹、本田貴子、西村太佑、種市桃子、手塚ヒロミチ、白熊寛嗣、上田耀司