S.W.A.T.シーズン7

<独占日本初放送>
1/10(金)21:00スタート!
【二カ国語版】毎週金曜21:00ほか

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イントロダクション

「クリミナル・マインド」シェマー・ムーアが主演に加えエグゼクティブ・プロデューサーも兼任!
ロサンゼルス市警察(Los Angeles Police Department―LAPD)所属の特殊武装戦術部隊S.W.A.T.(Special Weapons And Tactics)チームが凶悪犯罪に立ち向かうメガヒット・アクションシリーズ。
シーズン7をどこよりも早く独占日本初放送!! シーズン6アンコール放送も!!

注)初回放送当時の情報となります

シーズン7 見どころ

前代未聞の復活劇! 主演俳優とファンがTVビジネスを動かした奇跡のシーズン!!

2023年5月、高視聴率を維持していた本作がシーズン6で終了するという突然の発表は、関係者やファンを困惑させた。しかしここで不屈の精神で立ち上がったのが、主演のシェマー・ムーアだった。突然のキャンセルに異議を申し立てるシェマーが思いのたけをSNSでぶちまけると、これに呼応したファンの熱い思いがムーブメントとなり、72時間後には製作するCBSとソニーが前言を撤回。シーズン7の継続が決定し、奇跡の復活劇となった(その後、さらにシーズン8の継続も決定し、現在全米放送中)。主演俳優の訴えが、TVビジネスを動かした稀なケースだといえる。劇的な展開の末、全13話で復活したシーズン7について、シェマーは「僕は本作の主演俳優であることに誇りを持っているけれど、この作品は当然僕だけの物語じゃないんだ。特にシーズン7ではそれぞれのキャラクターが輝く瞬間があるから楽しみにしてほしい」と語る。継続が発表された後、Netflix USで本シリーズが配信されると見事ランキングNo.1を獲得し、シリーズの人気を証明する形となった。俳優、製作陣、クルー、そしてファンの魂がこもった奇跡の13話をお見逃しなく。

オープニングエピソードからギア全開! S.W,A.T.の真骨頂をノンストップで凝縮したシーズン7!!

シーズン7の第1話「約束」は、ホンドーの回想シーンから始まる。
10年前、証人の母子を匿っていた隠れ家に駆けつけたホンドーは、母親を遺体で発見。幼い娘ピアの保護を優先し、母親を殺したマフィアのベルドゥーゴを激しい格闘の末に逃がしてしまう。
そして現在、メキシコシティでベルドゥーゴの身柄確保との連絡を受けて、ホンドーはヒックス、パウエルと共に現地に向かう。シーズン7の第1話と第2話は、再びメキシコを舞台に、緊迫感ある銃撃戦や臨場感あふれる追跡など、本作のトレードマークともいえるド派手なアクションシーンが次々と繰り広げられる。シーズン7からエグゼクティブ・プロデューサーも務めるホンドー役のシェマー・ムーアは「これが最後のシーズンになるなら、シンプルにファンが喜ぶ本作の真骨頂を全部詰め込んで、最高のシーズンにしようと話したんだ。13話しかないから、とにかくスピード感を保つためにも、ホンドーとニシェルの盛大な結婚式シーンは登場しない。もちろん2人の愛やホンドーのソフトな部分を感じるシーンはたくさんあるよ」と話す。アクションはもちろんのこと、第1話から捻りの利いた手に汗握る展開にぐいぐい引き込まれること間違いなし! 果たしてチームはS.W.A.T.史上最大の危機を乗り越えて、最高の形でシーズン7を終えることが出来るのか!? 是非見届けてほしい。

番組当初からのレギュラー、ストリートとルカの最終エピソード!!

シーズン1第1話から出演する主要キャラクターであった、ジム・ストリート役のアレックス・ラッセルとドミニク・ルカ役のケニー・ジョンソンが、残念ながらシーズン6を最後にレギュラーを降板することとなった。今回お送りするシーズン7では、アレックス・ラッセル、ケニー・ジョンソンそれぞれがゲスト出演の形で、「S.W.A.T.」における彼らの最終エピソードが放送される。

第5話「道の終わり」はストリート役アレックス・ラッセルが登場。ストリートは古巣のロングビーチでSWATチームの訓練をしていたが、ある事件をきっかけにロングビーチ市警とロス市警の合同捜査に加わることとなり……。
第6話「脱走」第7話「ラスト・コール」ではドミニク・ルカ役ケニー・ジョンソンが登場。ロンドンでのテロ対策訓練から戻ってきたルカだったが、帰国早々、発砲事件に巻き込まれ被弾してしまい……。

この愛すべき2名のキャラクターの、「S.W.A.T.」におけるフィナーレが描かれるシーズン7をお見逃しなく。
なお、アレックス・ラッセルは第10話「スナイパー」にて、「S.W.A.T.」における自身3本目となる演出を手掛けており、こちらも必見となっている。

お馴染みのキャラクターとともに、新しいレギュラー・メンバーのストーリーにも注目!

紅一点で活躍してきたクリスの卒業後、シーズン6から正式にS.W.A.T.の隊員となり、女性活躍の道をしっかり引き継いできたパウエル役のアンナ・エンガー・リッチが、本シーズンからレギュラー・キャストに昇格。オープニングエピソードから破竹の活躍で視聴者を魅了する。さらにメキシコでの衝撃的な体験が彼女のストーリーにどのような影響を与えるかにも注目だ。アンナは自身が演じるパウエルについて「彼女は自分らしさを貫く、意志の強い女性。そして勇敢で仲間を大事にする。彼女は納得すれば、何があっても一緒に戦い抜く心強い戦友なの」と語る。シーズン7では新旧キャラクター両方にスポットライトがあたり輝く瞬間が用意されているので、それぞれのストーリーに是非期待してほしい。

ストーリー

10年前、ホンドーは証人の母子を匿っていた隠れ家に駆けつけるが、証言するはずだった母親を遺体で発見。ホンドーは幼い娘ピアを助けようとするが、母親を殺したエルサルバドル・マフィアのベルドゥーゴと激しい格闘になり、ベルドゥーゴはそのまま逃亡。ホンドーは怯えるピアに、「絶対にベルドゥーゴを捕まえる」と約束する。そして現在、ベルドゥーゴの身柄がメキシコシティで確保されたと連絡を受けて、ホンドーはヒックス、パウエルと共に引き渡しを受けに向かう。簡単に済むと思われていた任務だったが、警察から出てきたベルドゥーゴを仲間たちが奪還。母の仇をこの目で見ようとその場に来ていたピアは、2度もベルドゥーゴを逃がしたホンドーに苛立ちを露わにする。連邦警察に匿名でベルドゥーゴの居場所を知らせたのはピアだったことがわかり、マフィアの下っ端連中と付き合って情報を引き出していると知ったホンドーは、危険だからやめるようにと諭すが、警察への不信感を一層募らせているピアは聞く耳を持たない。
ホンドーたちは連邦警察から正式に協力要請を受けて、ベルドゥーゴの捜索に乗り出す。そんな中、パウエルは同じく離婚経験を持つ巡査ガブリエルに心を惹かれるようになるが……。

各話あらすじ

放送時間

特集

キャスト

ダニエル・“ホンドー”・ハレルソン/Daniel "Hondo" Harrelson (声:咲野俊介)

前チームリーダー、バックの後任者に抜擢されS.W.A.T.チームの指揮を執ることに。サウスロサンゼルスの貧しい地域で生まれ育ち、今でも住民たちとの繋がりを大切にし信頼されている。地元民は警官に不信感を抱いているため、自身が“リーダー”という立場となることに葛藤があるが、いつも冷静沈着でその素質は高い。少年院から出たダリルの里親として母シャリースと共にダリルを引き受けることを決意。さらに、ガンを患っている父ダニエルも同じ屋根の下にやってくる。ダニエルは昔、他の女性と恋に落ちてシャリースを捨てたのだった。そんな両親の暗い過去を見てきているホンドーは、恋人ニシェルとの関係にも一苦労。さらには、ロス市警の人種差別問題を暴露したことの余波を受けてチームリーダーから一旦降ろされてしまうも、無事に復帰。そして、シーズン6ではニシェルがホンドーとの子を出産。最終話でニシェルにプロポーズし婚約した。

シェマー・ムーア Shemar Moore

1970年4月20日、米カリフォルニア州生まれ。数学教師の母親と一緒にデンマークとバーレーンで育つ。7歳でアメリカに帰国。サンタクララ大学でコミュニケーション学と演劇芸術学を専攻する。在学中はモデルのバイトをして生活費を稼いだ。1995年にシットコム「Living Single(原題)」で俳優デビュー。2005年から11シーズンにわたって出演した「クリミナル・マインド」のデレク・モーガン役で人気テレビ・スターの座を不動のものにしたが惜しまれつつ降板、その後本作への出演が決まる。2018年からは『デス・オブ・スーパーマン』、『レイン・オブ・ザ・スーパーメン』、『ジャスティス・リーグ:ダーク アポコリプス・ウォー』でサイボーグの声を担当している他、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』ではランドールの声を担当。

ヴィクター・タン/Victor Tan (声:手塚ヒロミチ)

ロサンゼルス市警察ハリウッド地区の麻薬課に勤務していたが、S.W.A.T.チームに転属となった。麻薬課勤務時代に得た秘密情報提供者たちとのコネを捜査に役立たせる。私生活では、プロポーズしようとタンが指輪を用意してボニーとレストランで食事をしていると、そこに仮面をつけた男たちが突然現れて事件に発展するが、ボニーはそんな危険をものともせず、無事に署でプロポーズが成功してゴールインした。しかしシーズン6で離婚してしまう。

デヴィッド・リム David Lim

1983年9月23日、米カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校で電気工学を専攻するが、卒業後はモデルと俳優の仕事を始める。2011年、昼メロ「The Young and the Restless(原題)」で俳優デビュー。その後もTVシリーズのゲスト出演を重ねる。

ロバート・ヒックス/Robert Hicks (声:上田燿司)

本部に属す全てのS.W.A.T.チームを統括するロサンゼルス市警特殊作戦局の上官。犯人追跡中に黒人少年を誤射してしまった前任のバックを解雇し、その後任としてホンドーをリーダーに任命した。妻バーバラを亡くしている。弁護士の娘モリーが、チームメンバーのストリートと付き合っていたことがあった。

パトリック・セント・エスプリト Patrick St. Esprit

1954年5月18日、米カリフォルニア州生まれ。「NCIS」シリーズや「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き」など多くの人気ドラマにゲスト出演しているほか、『ワイルド・スピード ICE BREAK』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』『グリーン・ゾーン』『ハンガー・ゲーム2』などの映画でも好演。

ニシェル・カーマイケル/Nichelle Carmichael (声:清水じゅん)

ホンドーの彼女。サウスロサンゼルスのコミュニティーセンターで働き、地域の子どもや若者たちをより良い人生に導くための支援団体を運営している。ホンドーが武装強盗容疑者を追っていた時に、巻き込まれて怪我をした男性を手助けしたことでホンドーと出会った。それ以後、2人はコミュニティーの支援のために共に働き、やがて付き合うように。ホンドーの感情と仕事が原因で一旦は別れるも、しばらくして友達に戻り、そこから再び強い関係を築き上げる。シーズン6ではホンドーとの子を出産し、最終話でプロポーズを受け婚約した。

ロシェル・エイツ Rochelle Aytes

1976年5月17日、米ニューヨーク州生まれ。大学でダンスの美術学位を取得。「ER 緊急救命室」、「CSI:ニューヨーク」、「BONES」、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」などへのゲスト出演を重ね、FPSゲーム「Left 4 Dead 2」でロシェルの声を担当してその名を知られるようになる。その後も「DARK BLUE/潜入捜査」、「デスパレートな妻たち」、「クリミナル・マインド」などにゲスト出演し、「溺れる女たち ~ミストレス~」でレギュラーの座を獲得。本作ではシーズン6からレギュラーに昇格。

デヴィッド・“ディーコン”・ケイ/David "Deacon" Kay (声:加藤和樹)

本来の警察内の序列では、ホンドーではなくディーコンがチームリーダーとなるはずだったが、人種問題を考慮したヒックスの決定に従い、ホンドーに指揮権を譲る。経験豊富な頼れる存在で、いつもチームのことを第一に考えている。4人の子どもの父親であり、家族想いな一面も。シーズン3では、前リーダーのバックの誘いで彼が関わる警備会社の仕事を副業で請け負い、初めてリーダーとしての体験をするも、やはり自分の居場所はS.W.A.T.だと再確認する。頼れる存在ではあるものの、実はその重圧に押しつぶされそうになっていたことも分かる。

ジェイ・ハリントン Jay Harrington

1971年11月15日、米マサチューセッツ州生まれ。シラキュース大学で演劇を学ぶ。1998年「Pacific Blue(原題)」のゲスト出演で俳優デビュー。主な出演作には「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」、「デスパレートな妻たち」などがある。スポーツ好きで、セレブリティ・バスケットボール・リーグや地元のアマチュア・ホッケー・チームで活躍している。

ゾーイ・パウエル/Zoe Powell (声:渡辺ゆかり)

S.W.A.T.アカデミーを卒業し、クリスの後任としてチームの一員に選ばれる。アカデミー時代に自分の直感を信じるあまりヒックスの命令に背いたり、チームとの交流を避けたりと、一匹狼のようなところもあったが、少しずつチームと打ち解け、信頼を築き始める。養子に出した息子がいる。

アンナ・エンガー・リッチ Anna Enger Ritch

フィリピン生まれ。グアムで育つ。幼少期に演技に目覚め、米国のサバンナ アーツ アカデミーで演劇を学ぶ。CWテレビジョン・ネットワークの「Life Sentence(原題)」、「シカゴ・メッド」、「Hawaii Five-O」、「NCIS: ニューオーリンズ」、「WALKER/ウォーカー」など多くの人気ドラマにゲスト出演。本作ではシーズン7からレギュラーに昇格。

作品基本情報

原題:S.W.A.T. Season 7
データ:今回シーズン7・2024年/アメリカ/二カ国語/60分/今回シーズン7全13話/HD作品
製作総指揮:ポール・バーナード、アンドリュー・デットマン、ビリー・ギアハート、マーニー・ホッチマン、ジャスティン・リン、ニール・H・モリッツ、ショーン・ライアン、パヴァン・シェティ、シェマー・ムーア
出演:シェマー・ムーア、デヴィッド・リム、パトリック・セント・エスプリト、ロシェル・エイツ、ジェイ・ハリントン、アンナ・エンガー・リッチ
日本語吹き替え:咲野俊介、手塚ヒロミチ、上田燿司、清水じゅん、加藤和樹、渡辺ゆかり