ストーリー
新たな船長を迎えに惑星バルカンへ向かう途中、ある救難信号を受信したUSSディスカバリー。信号は解読できないほど劣化しているが、USSエンタープライズからの信号だということがわかった。ティリーの提案でモールス信号を使ってエンタープライズのクリストファー・パイク船長と通信することに成功し、パイク船長と彼のエンジニア、科学者をディスカバリー号に迎え入れることに。パイク船長によれば、3万光年に渡って広がっている7つの謎の信号を調査中にUSSエンタープライズは壊滅的なダメージを受け、完全な機能不全に陥ったとのことであった。艦隊司令部による特別指令で、パイク船長が暫定的にUSSディスカバリーの船長として指揮を執ることになった。
そんなある日、USSディスカバリーが謎の信号源の調査を進めていると、10ヶ月前の戦時中に壊滅したと思われていた医療宇宙船USSハイアワサの残骸が小惑星に不時着しているのを発見した。そこでパイク船長やバーナムらは、着陸部隊として生存者の救助に向かうのだった。