実在のカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの揉め事まみれの日常を自らが演じるユニークでシニカルなフェイク・ドキュメンタリー・コメディ。
ラリーは俳優としてマーティン・スコセッシの映画に出演、NYで撮影していた。ラリーの母親が病気で、病院通いのため両親揃ってロスに越してきており、ラリーは心配で予定通りの時間にロスに帰りたかったが、撮影が長引いて遅れそうになり「『サインフェルド』なら撮影はとっくに終わってる」と、天下のスコセッシに文句を付ける。ロスに戻り両親に借りてやったマンションを訪ねると、父親の様子がおかしい。母親はどこか、と聞くと、何と「死んだ」と言う。葬式も既に終わっていた。 珍しく人並みに落ち込むラリーだが…。ゲスト:マーティン・スコセッシ、リチャード・カインド、ジョージ・コー、リチャード・ルイス
ゲスト:マーティン・スコセッシ<映画監督>「タクシードライバー」、リチャード・カインド<俳優>「スピン・シティ」、ジョージ・コー<コメディアン>「SNL」、リチャード・ルイス<俳優>
脚本:ラリー・デイヴィッド
監督:ブライアン・ゴードン
【POINT】
★マーティン・スコセッシ as Himself
NYを愛する映画監督。映画「タクシー・ドライバー」「ギャング・オブ・ニューヨーク」
★リチャード・カインド as Cousin Andy
「スピン・シティ」ポール役でおなじみのコメディ俳優。今回はラリーのいとこ役で登場。
【今回の教訓】 お悔やみの気持ちを大切に。
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