実在のカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの揉め事まみれの日常を自らが演じるユニークでシニカルなフェイク・ドキュメンタリー・コメディ。
ラリーとシェリルの10年目の結婚記念日が3ヵ月後に迫る。記念の「贈り物」としてシェリルは2度目の結婚式を挙げたがり、ラリーの方は、自分がもらう「贈り物」は10年前の約束「10年後に1度だけ他の女性とセックスしてもいい」というものだった。その後突然、メル・ブルックスから会いたいと連絡が来る。話を聞くと、ブロードウェイの舞台「プロデューサーズ」の主役が都合で降りるが後を引き継いでやらないか、というものだった。
ゲスト:メル・ブルックス<コメディアン/監督>「ザ・プロデューサーズ」 、ベン・スティラー<俳優>「ドッヂボール」 、ポール・マザースキー<俳優/監督>「結婚しない女」、 クリスティン・テイラー<俳優>「ミート・ザ・ペアレンツ」、 ケイディ・ハフマン<舞台女優>"The Producers"、 フィリップ・ベイカー・ホール<俳優>「マグノリア」
脚本:ラリー・デイヴィッド
監督:ラリー・チャールズ
【POINT】
★メル・ブルックス as Himself
コメディやパロディ映画を得意とするアメリカを代表する喜劇王。妻は女優アン・バンクロフト。
★ベン・スティラー as Himself
「サタデー・ナイト・ライブ」出身の人気俳優。
代表作/映画「メリーに首ったけ」「ミート・ザ・ペアレンツ」「ズーランダー」
【今回の教訓】 手を差し出されたら握手すべし。
TM & © Home Box Office, Inc.