グッド・ファイトシーズン4

4/23(火)8:00スタート!
【字幕版】毎週月曜~金曜7:00(2話連続)
【二カ国語版】毎週月曜~金曜25:00(2話連続)

 

ニュース

イントロダクション

最大のクライアント、チャムハムを失い、多国籍法律事務所STRローリーとの合併を余儀なくされるレディック・ボーズマン・ロックハート事務所。新しい環境でダイアンが直面する、“メモ618”の闇とは……?
さらにパワーアップを遂げた大人気リーガルドラマ、ファン待望のシーズン4をついに独占日本初放送開始!!

シーズン4 見どころ

シーズン4もThe New York Times他各所大絶賛!!

アメリカの現実を痛烈に描いた本作は、The New York Times他数々のメディアから高く評価されている。称賛の声は4年目を迎えた今シーズンでも止むことはなく、むしろ増えている。ここまで継続して記事として取りあげられる作品はかなり珍しく、シーズン4も引き続き緻密な構成と勇気ある脚本、実力派俳優たちの迫真の演技に期待が高まる一方だ。各紙の記事の抜粋は以下の通り。

The Verge 2020年4月10日号

「トランプ政権の司法のカフカ的ビジョンから、ダイアンがドラッグ下で見るトランプの仮面をつけた隣人のビジョンまで、2016年以降の政治の不条理を最もよく捉えている番組」

The New York Times 2020年4月9日号

「“グッド・ファイト”ファンも、初めての人も、一話目から魔法にかけられるだろう」「夢のようなストーリーテリング、ロマコメの不条理、カフカのようなパラノイア、賢くクールな弁護士の現在進行形の物語に楔を打つ、示唆に富むエンターテイメントの容赦ない連続砲」

The Hollywood Reporter 2020年4月10日号

「どんどん良くなっている」「テレビ史上もっとも大胆で剛毅」

CNN 2020年4月8日

「相変わらず、クリスティーン・バランスキー、デルロイ・リンドー、オードラ・マクドナルドといった俳優がやり合う姿を見られるのは喜びだが、“グッド・ファイト”のレギュラー・サポートキャストも比類がない 」「シーズン4はもはや単なる素晴らしい法律ドラマではなく、奇抜で耽美的で信じられないような芸術作品」「その勝利の第4シーズンにおいて、“グッド・ファイト”はテレビで最高の、そして最も非常識な番組の一つであり続けている。」

ほか多数

ストーリー

2017年の大統領就任式をテレビで見ているダイアン。だが、なぜか大統領になったのはトランプではなく、ヒラリー・クリントンだった……。ダイアンが事務所に出勤すると、時は2020年に移っていた。トランプ大統領時代のことは夢だと考えることにし、ヒラリーが大統領の世界に幸せを感じるダイアンは、自分がホワイトハウスから仕事の依頼を受けていることを知り、さらに大喜び。だが次第に、様々な違和感を覚え始める。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ダイアン・ロックハート/Diane Lockhart (声:小宮和枝)

弁護士を引退して南仏に隠居しようと計画していたが、資産運用を任せていた投資ファンドがネズミ講だったと判明し、全ての財産を失ってしまう。引退計画は延期せざるを得ず、現職を継続することを事務所に伝えるが、署名した退社合意書は取り消せないと復帰を拒否されてしまう。他の法律事務所に打診するも、彼女の紹介で多くの人がネズミ講の被害に遭っていることがネックとなり、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。

クリスティーン・バランスキー Christine Baranski

1952年米ニューヨーク州に生まれる。祖父母はポーランドの舞台俳優。ジュリアード音楽院のドラマ部門で演技を学び1974年に卒業。1980年に「Hide & Seek(原題)」でブロードウェイ・デビューを果たす。故ニール・サイモンのコメディ劇「噂」でトニー賞を受賞した経歴を持つ。出演した主なテレビシリーズは、「LAW & ORDER ロー&オーダー」「ゴースト ~天国からのささやき」の他、レナードの母役を演じた「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」などがあり、人気テレビシリーズとなった「グッド・ワイフ」では全シーズンに渡ってダイアン・ロックハート役を演じた。これまでエミー賞には15回ノミネートされており、「ビッグバン★セオリー」のクリエイターであるチャック・ロリーが手掛けた1995年から1998年まで続いたシットコム「Cybill(原題)」でのマリヤン役でエミー賞コメディシリーズ部門の最優秀助演女優賞を受賞するなど、輝かしいキャリアを築いている。最新出演ドラマは、アメリカの金ぴか時代を描いたHBOドラマ「The Gilded Age(原題)」。

ルッカ・クイン/Lucca Quinn (声:鈴木美園)

アフリカ系アメリカ人で構成された法律事務所のレディック・ボーズマン・コルスタッドに務める有能なアソシエイト。かつてダイアンの法律事務所で働いていたことがあり、ダイアンとは犬猿の仲。

クーシュ・ジャンボ Cush Jumbo

1985年イギリスのロンドン生まれ。セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマの演技コースを首席で卒業し、俳優としてのキャリアをスタートさせる。テレビシリーズ「秘密情報部 トーチウッド」や「ヴェラ ~信念の女警部~」での準レギュラーを経て、CBSの人気ドラマシリーズ「グッド・ワイフ」の最終シーズンでルッカ・クイン役に扮し、俳優としての地位を確立した。その他の出演テレビシリーズは、「デッドウォーター・フェル ~虚像に殺された家族~」やネットフリックスのミニシリーズドラマ「ステイ・クロ-ス」、ジャレッド・ハリスと共演のリベンジスリラー「ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ」など。出演した主な映画作品に2017年のイギリスとドイツの合作映画『リメインダー 失われし記憶の破片』やBBC製作『シティ・オブ・タイニー・ライツ』がある。2014年に結婚し息子が一人いる。現在の活動の拠点はニューヨーク。

エイドリアン・ボーズマン/Adrian Boseman (声:辻親八)

リンデル・スキャンダルで破産して行き場を失ったダイアンに救いの手を差し伸べる弁護士。ほとんどの従業員がアフリカ系アメリカ人のレディック・ボーズマン・コルスタッド法律事務所の代表パートナー。

デルロイ・リンドー Delroy Lindo

1952年イギリスのロンドン生まれ。10代の頃にロンドンからカナダのトロントを経てアメリカのサンフランシスコに移住し、24歳の時にAmerican Conservatory Theaterで演技を学ぶ。1974年にカナダのテレビシリーズ「警察医サイモン・ロック」に端役で出演しデビューを果たすが、その後舞台に専念する。1989年のカルト映画『サルート・オブ・ザ・ジャガー』で映画の世界に復活し、1992年の映画『マルコムX』への参加がきっかけとなり、以後のスパイク・リー監督作品に度々起用される。その他、『ゲット・ショーティ』、ジョン・ウー監督『ブロークン・アロー』、ロン・ハワード監督『身代金』、キアヌ・リーヴス主演『フィーリング・ミネソタ』、ダニー・ボイル監督『普通じゃない』、ラッセ・ハルストレム監督『サイダーハウス・ルール』など多数。主なテレビシリーズには、「キッドナップ」でのFBI捜査官ラティマー・キング役やJ・J・エイブラムス製作総指揮、アルフォンソ・キュアロン監督「BELIEVE/ビリーブ」のウィンター役、「THIS IS US/ディス・イズ・アス」「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のゲスト出演など。「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」シーズン10でのゲスト出演で2010年のNAACPイメージ・アワード最優秀助演男優賞を受賞した。

マリッサ・ゴールド/Marissa Gold (声:石井ゆかり)

ダイアンの古巣ロックハート・デクラーで使い走りとして働いていたが、レディック・ボーズマンに転職したダイアンに自分を売り込み、アシスタントとして雇われる。物怖じせず行動力がある。

サラ・スティール Sarah Steele

米ペンシルバニア州生まれ。2004年のアダム・サンドラー主演のラブコメ『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』で銀幕デビュー。その後、「LAW & ORDER ロー&オーダー」「LAW&ORDER:クリミナル・インテント」「ゴシップガール」などのテレビシリーズへのゲスト出演を経て、2011年に「グッド・ワイフ」の3エピソードにイーライ・ゴールド(アラン・カミング)の娘、マリッサ・ゴールドとして出演する。その後、後期シーズンでは2014年から2016年まで同役で準レギュラーを獲得し、合計22エピソードに出演した。舞台の分野でも精力的な活動を続けており、数々のオフ・ブロードウェイ作品に出演している。2014年には、ドナルド・マーグリーズ作「The Country House(原題)」でブロードウェイデビューを果たした。現在ニューヨークを拠点に活動中。

作品基本情報

原題:THE GOOD FIGHT Season 4
データ:シーズン4・2020年/アメリカ/二カ国語&字幕/今回シーズン4全7話/HD作品
製作総指揮:ロバート・キング、ミシェル・キング、リドリー・スコット、デヴィッド・W・ザッカー、リズ・グロッツァー
出演:クリスティーン・バランスキー、クーシュ・ジャンボ、デルロイ・リンドー、サラ・スティール
日本語吹き替え:小宮和枝、鈴木美園、辻親八、石井ゆかり