ストーリー
事務所の設立パートナー、カール・レディックが亡くなる。娘で連邦検事補のリズは、エイドリアン・ボーズマンとは元夫婦の関係。エイドリアンは事務所にレディックの名を残したいのだが、リズとの関係は良好ではない。トランプ批判ツイートのせいで上司から冷遇されたリズは、司法省を辞めて自ら事務所を立ち上げるらしい。そこでダイアンとジュリアス・ケイン(一度事務所を辞めたが、出戻っていた)は、事務所にリズを引き入れようと、エイドリアンに無断で彼女にオファーを出す。一方、投資詐欺事件を起こした父ヘンリー・リンデルが逃亡したため、逮捕されたマイア。保釈中の彼女にFBIのスターキーが、父親捜しに協力すれば起訴を取り下げる、と接触してくる。そして、2日前ドバイの銀行でヘンリーの口座から金を引き出した女の写真をマイアに見せる。彼女はマイアのかつてのテニスコーチだった。マイアの弁護士を務めるルッカが、写真の女性捜しを手伝うから起訴取り下げをと交渉すると、マデリーンはヘンリーの電話の録音をマイアに渡す。カールの死、弁護士殺しなど、周囲で不穏なことが続き、ダイアンはバーテンダーにもらった幻覚剤に手を出し……。