WALKER/ウォーカーシーズン2

12/30(月)7:00スタート!
【二カ国語版】毎週月曜~金曜7:00
【字幕版】毎週月曜~金曜28:00
 

 

ニュース

イントロダクション

「スーパーナチュラル」のサム役ジャレッド・パダレッキが、テキサス・レンジャー、コーデル・ウォーカーに新たな息吹を吹き込む!
本国アメリカで大人気シリーズのシーズン2を独占日本初放送!!

作品解説

「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキが主演に加え、製作総指揮に初挑戦!

15年間「スーパーナチュラル」で主人公サム・ウィンチェスター役を演じ、2020年にサム役を卒業したジャレッド・パダレッキ。本作は、その動向が注目されていたジャレッドの、「スーパーナチュラル」後、初の主演テレビシリーズである。
ジャレッドが演じる本作の主人公コーデル・ウォーカーは、テキサス州独自の法執行官「テキサス・レンジャー」である。コーデルは妻を事件で失った後、10ヶ月間の潜入捜査を経て、レンジャーの仕事に邁進しながらも、裏で妻の死の真相を追い、2人の子供たちとの関係修復にも心を砕く父親という役柄で、家族を中心に据え、現代社会の側面も反映させる内容となっている。
主演のジャレッドに加え、共演に「プリティ・リトル・ライアーズ」のキーガン・アレン、「X-ファイル」のミッチ・ピレッジ、「サード・ウォッチ」のコビー・ベルら、日本の海外ドラマファンにもおなじみの面々が顔をそろえている。

ジャレッド・パダレッキの人気の高さが視聴率に反映された注目シリーズ!

2021年1月21日に放送局The CWでプレミア放送されたパイロット版は、2018年1月30日以来、The CWで最も視聴された番組となった、2017年10月に放送された「THE FLASH/フラッシュ(シーズン4)」以来、最も視聴されたシーズン・プレミアとなった。また、このプレミア放送は、「レジェンド・オブ・トゥモロー」シーズン3の第8話の放送以来、4年ぶりにその放送枠として最高の視聴者数243万人を獲得した。また、新シリーズとしては前述の「レジェンド・オブ・トゥモロー」以来、最も高いライブ+7日間視聴率を獲得している。さすがファン層の厚いジャレッド・パダレッキによる「スーパーナチュラル」後の主演注目作とあり、非常に高い視聴率を獲得した。そして2023年5月にシーズン3のフィナーレを迎えた本作は、放送だけでなくデジタル視聴やソーシャルメディアでも人気の高い番組である。

製作総指揮ジャレッド・パダレッキとアナ・フリックの新たなる挑戦!

2020年に、15年演じた「スーパーナチュラル」サム役を卒業したジャレッド・パダレッキの次なる挑戦は、テキサス州独自の法執行官「テキサス・レンジャー」。テキサス・レンジャーと聞いて多くの人の記憶に蘇るのは、1993年から9シーズン続いたチャック・ノリス主演の人気テレビシリーズ「炎のテキサス・レンジャー(Walker, Texas Ranger)」だろう。そして本作は、正にそのリブート版シリーズなのである。「炎のテキサス・レンジャー」は、チャック・ノリスがハリウッドスターとしての地位を確立したアクション満載の一話完結型刑事ドラマだったのだが、新世代の主人公は、チャック・ノリス版とは大きく異なったコーデル・ウォーカーとして描かれている。今でも「コーデル・ウォーカー」というキャラクターの権利を保有しているチャック・ノリスから許諾を得て以前のキャラクターから大幅に変えたコーデル・ウォーカー像を作り上げることとなったのだが、ショーランナーのアナ・フリックによれば、今回初めて製作総指揮を務めるジャレッド・パダレッキは、コインの裏とも表とも言えないようなキャラクターを演じることに興味を持っていたそうで、さらに二人が番組を通して伝えたいストーリーが同じだったと語っている。元々アナ・フリックは、ティーン向けのドラマ「ドーソンズ・クリーク」や「エバーウッド 遥かなるコロラド」などの家族ドラマで成長してきたこともあり、ウォーカーというキャラクターを深く追求することには興味があったそうで、その点でジャレッドと意気投合したというわけだ。
アナとジャレッドは、2020年のブラック・ライブズ・マター(黒人に対する暴力や組織的な人種差別に反対する運動)が起こる前から、議論を喚起するようなストーリーを伝えることに興味を持っていたそうで、答えを与える番組ではなく、質問を投げかけるような番組を作ろうとしたとのこと。今回、コーデル・ウォーカーのパートナーがメキシコ系女性レンジャーであったり、弟がゲイという設定に彼らの意図が感じ取れる。多様性を描きながら現代版に大幅にアップデートされた「WALKER/ウォーカー」は、オリジナル版では見ることのできなかった主人公の家族や人間関係のストーリーとなっている。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン2 見どころ

衝撃の再会で、運命の歯車が動き出す! シーズン2は仲間や家族を救うヒーローとして活躍するウォーカーに乞うご期待!!

シーズン1、ラストの狙撃事件から3か月が経過し、大農場で家族と平和な時間を過ごすコーデル・ウォーカー。そんな矢先、ウォーカー家と因縁の過去を持つデヴィッドソン家がオースティンに数十年ぶりに帰還する。両家は隣接する大農場を所有し、若きコーデルは隣人で幼馴染のデニース・デヴィッドソンに恋心を抱いていたことも。ところがある悲劇的な火事が原因で両家に大きな確執が生まれ、デヴィッドソン家はオースティンを去ることに。時を経ても遺恨は晴れることなく、さらにリアムが狙っていた地方検事のポジションに、戻ってきたデニース・デヴィッドソンが就任するなど、関係はこじれるばかり。そして不仲の原因となった火事の真相とともに、衝撃の事実が明らかになる。アメリカではリアル「ロミオとジュリエット」とも称される「ハットフィールド家とマッコイ家」の抗争さながらの劇的な展開に目が離せない。
一方、ミッキは1か月近く、ウォーカーや恋人トレイと連絡を絶ち、2人をやきもきさせていた。実はウォーカーの命を狙ったデルリオの犯罪組織に入り込み、極秘の潜入捜査を行っていたのだ。犯罪組織の中心的人物セラーノに遂に行きつくミッキだったが、セラーノの右腕をつとめる男との再会で彼女の運命は大きく変わってしまう。
家族や仲間が波乱に巻き込まれていく中、彼らを救うヒーローとして活躍するテキサス・レンジャー、ウォーカーの魅力が詰まったシーズン2に乞うご期待!

「スーパーナチュラル」ウィンチェスター兄弟のリユニオンがついに実現! ジェンセン・アクレスが監督を務めたシーズン2第14話は必見!!

15年続いたメガヒットドラマ「スーパーナチュラル」でサム・ウィンチェスター役を演じたジャレッド・パダレッキが主演を務める本作だが、依然高い人気を誇るジャレッドと「スーパーナチュラル」の共演者ジェンセン・アクレスとの名コンビが、本作のシーズン2でついに復活。今回はジェレッドの内面や演技を、熟知しているジェンセンが、第14話「行き着いた答え」の監督を務めることで、テキサス・レンジャー、ウォーカーの魅力を最大限に引き出している。さらに「スーパーナチュラル」へのオマージュがあちこちに隠されているだけでなく、同ドラマの挿入歌を歌ったバンド「カンサス」が登場し、楽曲を披露するなど、ファン垂涎のお宝エピソードになっている。「スーパーナチュラル」のフィナーレに出演を予定していたカンサスだったが、コロナの影響で叶わなかったことを考えると、これもまた待望のリユニオンといえる。そして、最後にジェンセン自身のカメオ出演も一瞬見られるかもしれない!? 「ス―パーナチュラル」ファンも、そうでなくてもお楽しみが沢山散りばめられているので、目を凝らして楽しんでもらいたい。
ジェンセンは、今回のコラボに関して「ジャレッドとは15年間ともに過ごしたツーカーの仲だから、これ以上やり易いコラボレーションはないよね。ある映画の話を参考に出してトーンをちょっと変えたりしてもすぐに対応してくれたり。あとは15年間2人で続けていたジョークを、新鮮な観客(スタッフ)に披露できて嬉しかったよ笑」とコメントしていて、2人の仲睦まじさも改めて実感できる。

シーズン2も好調を維持し、シーズン3への継続や前日譚シリーズも!

2021年1月の初回放送以来、放送局The CWで「最も視聴された作品のひとつ」の地位を守り続けてきた本作は当然のことながら、シーズン2終了前から、シーズン3への継続が決定。それだけでなく、早速、前章譚「Walker: Independence(原題)」の制作も決定したということからも、シーズン2の好調っぷりが伝わってくる。そんなシーズン2では、新しく若いメンバーも参入して更に活気づいた印象だ。まずは若かりし頃のコーデル・ウォーカーを演じるのは、メイソン・テムズ。主演を務めた『ブラック・フォン』でイーサン・ホークと共演し注目を集め、ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ「ヒックとドラゴン」の実写映画版に主演予定の若手注目俳優だ。ロマンチックかつ奔放で、未来の法執行官の素質を備えた若者を演じている。そして、デヴィッドソン家の若者、コルトン・デヴィッドソンを演じるのは、ジェイレン・トーマス・ブルックス。TNTの「Animal Kingdom(原題)」やABCの「レベル 正義の反逆者」でセクシーなティーンエイジャーを演じて話題になった。本作でも両家の抗争に巻き込まれながらも、複雑な内面を抱えた若者を繊細に演じる。さらにコルトンの父親ダン役を演じるのは、ジェリ・ブラッサード役を演じるオデット・アナブルの実の夫であるデイヴ・アナブルだ。新しいキャストを迎え、俳優陣の確かな実力と次々と繰り出される劇的な展開で、視聴者を引き付ける満足度の高いシーズン2になっている。

ストーリー

狙撃事件から3か月。ミッキの潜入捜査も3か月が経過している。ミッキからの連絡が途絶え、トレイは心配を募らせる。一方、選挙ではスタンが当選したものの、殺人罪に問われたため無効となり次の地方検事が決まらない状態が続いている。リアムは自分が暫定的な検事に任命されるのではと期待していたが、デニース・デヴィッドソンが就任することになる。デニースとウォーカーは幼馴染で親しくしていた時期もあったが、デヴィッドソン家の納屋の火事でデニースの父マーヴが命を落としたことから両家にはわだかまりが残っている。過去に因縁のあるデヴィッドソン家がウォーカー家の隣に戻って来たのだ。デニースの息子コルトンはステラたちと同じ学校に転校してくる。初日から駐車場で揉め、コルトンの悪口にキレたオーガストが殴ってしまい、親と共に校長室に呼び出される。その夜、サイド・ステップにいたウォーカーとリアムはデニースと夫のダンに出くわすが、ダンの失礼な態度にキレたリアムは、ダンを殴ってしまう。またしても家族の暴走で険悪になってしまう両家だがウォーカーは過去は水に流して前に進もうと提案する。一方、ミッキは犯罪組織のボス、セラーノに近づくため、潜入捜査を行っている。ミッキが深みにはまりつつあると危機感を募らせたトレイは、ウォーカーにミッキ救出を依頼するが、セラーノに呼び出されたミッキはセラーノの右腕を務める男に会い動揺を隠せない……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

コーデル・ウォーカー/Cordell Walker (声:内田夕夜)

9.11テロ後、海兵隊に入隊。その後は結婚して家族をもうけ、テキサス・レンジャーの一員となった。仕事には強い使命感を持って挑み、仕事と私生活を切り離すことができないことが多い。妻エミリーの死後、10か月間潜入捜査のために家族と別れて暮らしていたが、久しぶりにテキサスに戻ってくる。娘との関係がギクシャクしている。

ジャレッド・パダレッキ  Jared Padalecki

1982年7月19日、米テキサス州サン・アントニオ生まれ。TV「ギルモア・ガールズ」に、主人公ローリーの恋人ディーン役でレギュラー出演。その後『フライト・オブ・フェニックス』や『蝋人形の館』と映画出演が続いた後、大ヒット・ロングランシリーズ「スーパーナチュラル」でついに主役に抜擢された。身長193cm。リメイク版『13日の金曜日』では主役を演じた。「スーパーナチュラル」シーズン4にルビー(2代目)役としてゲスト出演したジュヌビエーブ・コーティズと、シーズン5放送中に結婚。2017年3月に第3子が誕生した。15年間続いた「スーパーナチュラル」が2020年に終了し、「WALKER/ウォーカー」はその後の初主演作品である。本作ではキャリア初の製作総指揮に挑戦し、本国では2023年5月にシーズン3のフィナーレを迎えた。テキサス州でバーを経営している。

ミッキ・ラミレス/Micki Ramirez (声:坂井恭子)

集中力があり、洞察力に優れているタフなウォーカーのパートナー。テキサス州がメキシコ領の頃から先祖代々テキサスに住んでいる生粋のテキサス人。メキシコ系初のテキサスレンジャーとしてのキャリアを掴む。性別や人種によって差別されることを身をもって知っている。シーズン1でトレイと恋人同士になる。

リンゼイ・モーガン  Lindsey Morgan

1990年2月27日、米ジョージア州生まれテキサス州育ち。高校時代から舞台に立ち、テキサス大学オースティン校に進学後、舞台と演劇を専攻する。大学時代にキャスティング・エージェントの目に留まりテレビシリーズに端役で出演。その後は順調にキャリアを築き、2011年にジョシュ・ハッチャーソンやデイン・クックと「ブラッディ・スクール」で共演を果たす。1963年から続く長寿昼ドラ「General Hospital(原題)」の2012年−2013年版にレギュラー出演し、デイタイム・エミー賞ドラマシリーズ若手女優にノミネートされた。最も知られている出演テレビシリーズには、「スカイライン-逆襲-2020」でのローズ・コーリー役や、「The 100/ハンドレッド」でのレイヴン・レイエス役などがある。

リアム・ウォーカー/Liam Walker (声:多田啓太)

コーデル・ウォーカーの弟で弁護士。少し気取ったところがあるが、頭が良く強い倫理観を持っている。最近検事補に昇進したばかり。兄の不在中、コーデルの子供たちの面倒を見るために、パートナーのブレットと共にニューヨークからオースティンに移り住んだが、ブレットとは婚約を解消することに。ステラとオーガストとの関係は実際の親子以上に濃い。

キーガン・アレン  Keegan Allen

1989年7月22日、米カリフォルニア州生まれ。13歳の時にアニマル・プラネットチャンネルのドキュメンタリー番組に出演し演技の世界に入る。2010年より「プリティ・リトル・ライアーズ」の全シーズンに渡り出演しブレイク。同作でのトビー役で2013年のティーン・チョイス・アワードに輝く。これまで同賞には4回ノミネートされている。ジア・コッポラの監督作『パロアルト・ストーリー』に出演し映画デビューを果たす。音楽家、作家、写真家としても才能を発揮しており、これまでフォトブックを2冊発売している。最新主演映画はミステリーホラー作の『#フォロー・ミー』。インスタグラムのフォロワー数は920万以上。

ボナム・ウォーカー/Bonham Walker (声:楠見尚己)

保守的な家族思いのコーデル・ウォーカーの父親。テキサスで牧場を営んでいる3代目。コーデルが潜入捜査で不在にしている間、コーデルの子供たちと暮らし、彼らの面倒を見ていた。

ミッチ・ピレッジ  Mitch Pileggi

1952年4月5日、米オレゴン州生まれ。父親の仕事で住んだトルコで演技に目覚め、帰国してテキサス州に戻った後も地元の劇場で舞台に立ち演技を磨く。1993年から続いたヒットシリーズ「X-ファイル」でのスキナー副長官役で一躍有名に。同役ではSAGアワード(全米映画俳優組合賞)に3回ノミネートされている。これまでの長いキャリアの中で出演したテレビシリーズは多岐に渡っており、主なヒット作には「スターゲイト:アトランティス」「CSI: 科学捜査班」「グレイズ・アナトミー」「サン・オブ・アナーキー」「ダラス」などがある。チャック・ノリス主演のオリジナル版「炎のテキサス・レンジャー」にゲスト出演したこともある。本作で共演中のジャレッド・パダレッキ主演「スーパーナチュラル」のシーズン4と6にジャレッド・パダレッキの祖父役として登場した。主な映画出演作はマイケル・ベイ監督『トランスフォーマー/最後の騎士王』、ウェス・クレイヴン監督のホラー映画『ショッカー』など。

アベリーン・ウォーカー/Abeline Walker (声:野沢由香里)

世話好きで常に家族を第一に考えているコーデル・ウォーカーの母親。夫のボナムと共に牧場を営んでいる。コーデルが不在になった後、母親を失い悲しんでいるコーデルの子供たちがトラブルに巻き込まれれないようにとカトリックの学校に入学させた。

モリー・ヘイガン  Molly Hagan

1961年8月3日、米ミネソタ州生まれ、インディアナ州で育つ。イリノイ州のノースウェスタン大学卒業後、チャック・ノリスの『野獣捜査線』でスクリーンデビュー。エリック・ストルツ主演の青春映画『恋しくて』やテレビシリーズでは「刑事コロンボ'90/予期せぬシナリオ」「新・刑事コロンボ/4時02分の銃声」などを経て、今日まで数多のテレビシリーズにゲスト出演を果たしている。その他の映画では『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』『ネイビーシールズ:オペレーションZ』のほか、トム・ハンクス主演『ハドソン川の奇跡』などに出演。最近のテレビシリーズ出演作品には、AppleTV+の「真相 - Truth Be Told」、ネットフリックスの「ジェーン・ザ・ヴァージン」「iゾンビ」などがあり、アマゾンプライムビデオの『The Garage Sale(原題)』で初脚本・プロデューサーを務めた。

ラリー・ジェームズ/Larry James (声:滝知史)

テキサスレンジャーの隊長でコーデル・ウォーカーの上司。オースティン本部で唯一のアフリカ系アメリカ人。かつてはコーデルの相棒だったが、コーデルの潜入捜査中に隊長に昇進した。

コビー・ベル  Coby Bell

1975年5月11日、米カリフォルニア州生まれ。父親はブロードウェイ俳優。サンノゼ州立大学を優秀な成績で卒業した後、本格的に俳優の道に進む。テレビシリーズ「バフィー~恋する十字架~」や「ER 緊急救命室」などの端役を経て「L.A. Doctors(原題)」で13話に出演する準レギュラーを獲得。その後はヒットドラマに恵まれ、NBCドラマの「サード・ウォッチ」のニューヨーク市警のタイ・デイビス・ジュニア役をシーズン6まで務める。また「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」でもレギュラーのジェイス・ターナー役でシーズン4から出演。「The Gifted ザ・ギフテッド」でもレギュラー役として参加を果たす。映画作品には、SFアクション『AVA エイリアン VS. エイリアン ジャッジメント・デイ』での主演など。ソングライターで、ミュージシャンとして活動もしており、レゲエバンドに所属している。

ステラ・ウォーカー/Stella Walker (声:中野さいま)

コーデル・ウォーカーの16歳の娘。強気で賢いが、不在がちだった父に対して寂しさをうまく表現できず冷たく当たってしまう。

バイオレット・ブリンソン  Violet Brinson

2月27日生まれ。米テキサス州生まれ。「シャープ・オブジェクツ」では準レギュラーとして参加。その後、「ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白」ではアビー・コミー役としで出演。2020年サンダンス映画祭で上映された『フォー・グッド・デイズ』に出演も果たしている。現在家族とともにテキサス州に在住。

オーガスト・ウォーカー/August Walker (声:井上拓真)

コーデル・ウォーカーの14歳の息子。物静かで優しく芯が強い。父親が置かれている状況に対して理解がある。

ケール・カリー  Kale Culley

2005年5月米国生まれ。これまでゲスト出演した作品は、「ブラッキッシュ」「ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~」「スーパーナチュラル」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「シドニーと がんばりマックス」など。

トレイ・バーネット/Trey Barnett (声:斉藤優希)

ミッキの優しいボーイフレンドで、配属先から戻ってきたばかりの元衛生兵。現在はステラやオーガストが通う高校でスポーツ医学やサッカーコーチを担っている。

ジェフ・ピエール  Jeff Pierre

1986年5月21日、米マサチューセッツ州生まれ。ノースイースタン大学で刑事司法を専攻し卒業。最も知られている出演作は、「シェイムレス6 俺たちに恥はない」シーズン6と7で準レギュラーとして登場したカレブ役。そのほかのゲスト出演テレビシリーズ作に「9-1-1:LA救命最前線」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「CSI: 科学捜査班」などがある。映画では、ジョナ・ヒル主演、トッド・フィリップス監督『ウォー・ドッグス』などに出演している。

ジェリ・ブラッサード/Geri Broussard (声:野首南帆子)

コーデル・ウォーカーと亡き妻エミリーの旧友で、バー「サイド・ステップ」の店長。エミリーの遺体の発見者。ウォーカーとともにエミリーの死を悼み、お互いを慰め合う存在。

オデット・アナブル  Odette Annable

1985年5月10日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。母親はキューバ出身、父親はコロンビア生まれでイタリア、ポーランド系ユダヤ人の祖先を持つ。高校卒業後、モデル業の傍ら、 「ダニエル・スティール/幸せの記憶」や「5つ子はティーンエイジャー」に出演。その後、製作総指揮としてジェニファー・ロペスが参加している「South Beach(原題)」に主要キャラクターとしてキャスティングされる。2008年には映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」でも主演を務める。

作品基本情報

原題:WALKER Season 2
データ:今回シーズン2・2021~2022年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン2全20話/HD作品
製作総指揮:ジャレッド・パダレッキ、ダン・リン、リンゼイ・リベラトーレ、アナ・フリック
出演:ジャレッド・パダレッキ、リンゼイ・モーガン、キーガン・アレン、ミッチ・ピレッジ、モリー・ヘイガン、コビー・ベル、オデット・アナブル
日本語吹き替え:内田夕夜、坂井恭子、多田啓太、楠見尚己、野沢由香里、滝知史、中野さいま、井上拓真、斉藤優希、野首南帆子