レイ・ドノヴァン ザ・フィクサーシーズン7

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イントロダクション

クライアントたちのフィクサーとしてだけでなく、自分自身のフィクサーにもならなければならないレイ。
様々な苦悩や葛藤を抱えるドノヴァン家の物語も、ついにシリーズ最終章を迎える! 惜しまれながらのシーズン7を独占日本初放送!!

シーズン7 見どころ

突然のシーズン7でのキャンセルと、TV映画という特別救済措置!

米プレミアム・ペイTVチャンネルShowtimeで、シーズン7のフィナーレ第10話が放送されたのが2020年1月19日のこと。しかしその後、Showtimeは突然のシーズン7でのキャンセルを決定。ファンの間にどよめきが走った。ショーランナーを務めるデヴィッド・ホランダーも製作陣も、シーズン7が最終章となることを予期していなかったため、その決定に不意打ちをくらったと語っている。Showtime側はキャンセル決定を振り返り、時にはとても厳しい決断を下さなければならないこともあると説明。ベストケースは終焉をあらかじめ知った上で計画できることで、同Showtimeの「HOMELAND」や「シェイムレス 俺たちに恥はない」は最適な終焉を迎えることができたと言う。一方で、あらかじめ計画できないケースもあり、様々な状況が突然のキャンセル決定を余儀なくさせる場合もあるとのことで、悲しくも、「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」がそうなってしまったと語っている。
しかし、そんなチャンネルの都合などファンには関係ない。ストーリーが終わらないままの終焉を嘆いたファンたちは、チャンネルと製作陣に訴えを続け、きちんとしたエンディングとしてTV映画が製作されることが決定したのだ。主演のリーヴ・シュレイバーはインスタグラムで、「シリーズキャンセルのニュースが出て以来、このシリーズに対する溢れんばかりの愛とサポートを体験することができて、レイ・ドノヴァンファミリーである私たち全員はラッキーだし、この素晴らしい感情を言葉で表現することなど困難だ。そして、さらに素晴らしいことにファンたちの声は届き、レイ・ドノヴァンはカムバックする。」と投稿。シーズン7のフィナーレから丸2年の月日を経てデビューしたTV映画「Ray Donovan: The Movie(原題)」は、主演のリーヴ・シュレイバーはもちろんカムバックし、なんと脚本もデヴィッド・ホランダーと共同執筆! デヴィッド・ホランダーが監督を務め、ジョン・ヴォイトやエディ・マーサン、ダッシュ・マイホック、ケリス・ドーシーも引き続き出演している。Showtimeは、このTV映画がファンにとって満足のいくエンディングを提供することを約束。視聴者に対して責任を果たさなければチャンネルとしての存在価値はなく、ファンの声を聞いたことで誕生したこの2時間のTV映画が、より適切なエンディングになるだろうとコメントしている。

Rotten Tomatoesで高評価を残し、Netflixがインド版リメイクを決定!

米批評サイト大手のRotten Tomatoesで、本作は全シーズンを通して高評価を残している。批評家によるスコアは72%、視聴者によるスコアは86%と、「デクスター ~警察官は殺人鬼」の批評家71%、視聴者80%や、「トゥルーブラッド」の批評家70%、視聴者72%を上回っている。
そんな「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」の、インド版リメイクが決定した。Netflix Indiaによるリメイクは「Rana Naidu」と題され、映画『バーフバリ』シリーズに出演しインドで人気のラーナー・ダッグバーティが、「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」の大ファンである叔父のヴェンカテッシュ・ダッグバーティと初めて共演を果たす。ハリウッドならぬボリウッドで、セレブたちのトラブルをあらゆる手段で手際よく解決していく凄腕のフィクサーRana Naiduの話だ。「ミルザープル ~抗争の街~」のカラン・アンシュマンがショーランナーと監督を務めることになっている。

ストーリー

ミッキーは皆が寝ているうちに逃走を試みるが、逃げればバンチーが捕まるとレイに言われ、見つけた四つ葉を持ち、レイの車でFBIに出頭。その4か月後、ビッグ・アルの頭部が釣り人によって発見された。刑務所のミッキーは腕に四つ葉のタトゥーを入れてもらう。医師アミオットに諭され、刑務所にいるミッキーに面会に行ったレイ。バンチーが助かったと感謝の言葉を述べた後、レイはミッキーを許すと言うが、ミッキーは逆にレイが許しを請うべきだと怒る。ビッグ・アルの捜査を始めたペリー刑事がレイに話を聞きに来た。オフィスではスミティが「警察が来た」と騒ぎ、レイがリーナになぜ警察が来たかを調べさせたところ、頭部が見つかったためだと分かる。レイは、ミッキーに罪を被ってもらうため、サンディの家から凶器の銃を取ってきて、それにミッキーの指紋をつけるためマリアの写真を持ってミッキーに面会に行き、写真に指紋をつけさせることにする。一方、パーキンソン病の悪化でミッキーの幻覚を見るようになっていたテリーは、幻覚で死んでいるミッキーを見る。その日、ミッキーは重警備の刑務所に移るため、護送車に乗っていた。途中で後ろのドアが開き、ガソリンスタンドで応急処置がされる。そこで四つ葉のマークのタンクローリーが一緒になり、途中で護送車を追い越して行く。しかし、そのドライバーが意識を失い、護送車に向けてバックしてきて、ついに2台は衝突し炎上する。そんなこと露知らずのレイは、ミッキーが移送されてくるはずの刑務所で待ち続けるのだった。

家族の求める人間になろうと努力するレイ。医師アミオットとのセッションで前進が見られる一方、昔のレイ・ドノヴァンで居続けることを要求する過去からの魔の手も迫る。ニューヨーク市長フェラッティ、真実追求に容赦ないNYPD刑事、新旧クライアントたちの狭間で、レイはクライアントたちにとってのフィクサーという任務と、自分自身のフィクサーという役目の間でバランスを取ることに苦しむ。フェラッティの汚職がきっかけで、ミッキーの過去がニューヨークでの生活にも顔を出し始めた時、レイは長い間葬られていた問いに対する答えを探さなければならなくなる。一方、バンチーは人生の新たなスタートを求めてレイのアパートに転がり込み、ドラッグストアで働き始める。テリーはパーキンソン病に対する型破りな新療法を発見。ダリルはドノヴァン家における自分自身の居場所を把握するのに苦戦し、ブリジットとスミティは結婚生活の現実に直面する。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

レイモンド・“レイ”・ドノヴァン/Ray Donovan (声:東地宏樹)

ハリウッドのセレブたちの問題を解決する凄腕フィクサー。部下のリーナと共に日々危険な案件を手際よく処理している。最愛の妻アビー、長女ブリジット、長男コナーの家族を何よりも大切にしており、兄テリー、弟バンチーのことも常に気にかけているが、そんな家族が引き起こすトラブルをも解決する羽目になる。しかし、最大の頭痛の種は20年ぶりに仮出所してきた父ミッキーで、ゆすり、殺人、殺人幇助と、再び犯罪に手を染め、問題が尽きない。妻アビーを亡くしたショックから抜け出すことができず、アビーの幻覚を追いかけてビルの屋上から飛び降りるが、たまたま居合わせた警官のおかげで一命を取り留めた。その後はニューヨークに拠点を移すも、クライアントたちのフィクサーを務めながら、自分自身の精神面もフィックスしなければならず、そのバランスに苦しんでいる。

リーヴ・シュレイバー Liev Schreiber

1967年10月4日、米カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。1993年にブロードウェイ・デビューし、2005年の舞台『摩天楼を夢見て』ではトニー賞助演男優賞を受賞するなど、舞台俳優として高い評価を得ている。本作ではゴールデングローブ賞主演男優賞に5年連続ノミネートされた。映画は『スクリーム』シリーズ、『ディファイアンス』、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』、『大統領の執事の涙』など。2005年にはイライジャ・ウッド主演の『僕の大事なコレクション』で映画監督デビューを果たし、本作ではシーズン2の第7話とシーズン4の第1話の監督も手がけた。アカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』では、ボストン・グローブ紙の編集局長役に扮して、共演者たちと共に映画俳優組合(SAG)賞のキャスト賞を受賞。最近では、『犬ヶ島』、『スパイダーマン:スパイダーバース』に声で出演した。私生活では、ナオミ・ワッツとの間にもうけた男の子2人の父親であり、ナオミ・ワッツとの離婚後、息子たちの面倒を毎日見れるように、本作の舞台がロサンゼルスからニューヨークに移された。

ミッキー・ドノヴァン/Mickey Donovan (声:樋浦勉)
長男テリー、次男レイ、三男バンチーの父親。刑務所に収監されていたが予定より5年早く仮出所し、20年ぶりに家族の前に姿を現す。逮捕される前に付き合っていた恋人クローデットとの間に息子ダリルがいる。テリーとバンチーは父親を受け入れ再会を喜ぶが、レイやレイの恩人であるプロデューサーのエズラは警戒心を露わにする。仮出所後改心したように見えたのも束の間、社会復帰などにはまるで興味がないかのように、ゆすり、殺人、殺人幇助と、再び犯罪に手を染めるようになっていく。家族思いの父親や祖父を演じてみせるが、本当は自分が一番大事な自己中心主義者。ドノヴァン家が巻き込まれた警官殺人事件では、皆が寝ているうちに逃走を試みるが、逃げればバンチーが捕まるとレイに言われ、レイの車でFBIに出頭する。

ジョン・ヴォイト Jon Voight

1938年12月29日、米ニューヨーク州ヨンカーズ生まれ。大学卒業後、ニューヨークで演出や舞台美術を学び、オフ・ブロードウェイを経てミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』でブロードウェイ・デビューを果たした。TVや映画に多く出演し、1969年『真夜中のカーボーイ』でアカデミー賞にノミネートされ脚光を浴び、1978年『帰郷』でアカデミー賞主演男優賞、カンヌ国際映画祭ほかで数々の賞に輝いた。そのほかの出演作は、『暴走機関車』、『ヒート』、『ミッション:インポッシブル』、『ナショナル・トレジャー』シリーズなど多数。2度の離婚歴があり、『トゥームレイダー』で共演したアンジェリーナ・ジョリーは実の娘。本作にて第71回ゴールデングローブ賞(テレビ部門)助演男優賞を受賞。2018年には『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に出演している。

テリー・ドノヴァン/Terry Donovan (声:坂東尚樹)

レイの兄。元プロ・ボクサーで、現在はボクシング・ジムを経営している。パーキンソン病を患っており右腕が常に震えている状態だが、鍛えられた肉体は健在でいまだケンカには強い。見た目は無骨だが、幼い頃のトラウマに苦しむ弟バンチーの面倒をよく見ており、異母兄弟のダリルを受け入れるなど情に厚い。父ミッキーの出現に戸惑いつつも、家族として素直に再会に喜びを感じている。ミッキーやバンチーが持ち込んだトラブルの後始末を手伝うなどするが、自分自身は堅気ゆえ罪悪感を覚えることも。最近はパーキンソン病の悪化で、ミッキーの幻覚を見るようになっている。バンチーが働くドラッグストアに薬を買いに行った際、そこで出会った女性リバティからミルスシスルティーを勧められ、彼女の家で行われるセレモニーに参加することにする。

エディ・マーサン Eddie Marsan

1968年6月9日、英ロンドン生まれ。労働者階級の家庭に生まれ育ち、印刷会社に勤めていた経歴を持つ。舞台で演技を磨き、以後は映画、TV、舞台で数々の賞を受賞する演技派として高く評価されている。マイク・リー監督作の映画『ヴェラ・ドレイク』、『ハッピー・ゴー・ラッキー』に出演し、英国インディペンデント映画賞最優秀助演男優賞を受賞。『M:i:III』、『ハンコック』、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどの大作映画やTVミニシリーズ「リトル・ドリット」などに出演。イギリス映画『おみおくりの作法』では主人公のジョン・メイを演じ注目を集めた。最近の出演映画には『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、ショーン・ペンやメル・ギブソンと共演した『博士と狂人』、ガイ・リッチー監督、マシュー・マコノヒー主演『ジェントルメン』などがある。

バンチー・ドノヴァン/Bunchy Donovan (声:宮内敦士)

レイの弟。子供の頃に住んでいたボストンの教会の神父から性的虐待を受けたことがトラウマとなり、アルコール依存症に苦しんでいる。神父との件は和解が成立して140万ドル受け取ることになるが気が晴れず、禁酒を破ってバーで飲酒し騒ぎを起こしてしまう。レイとは正反対に父ミッキーの仮出所を喜び行動を共にするようになるが、父が自分に決して良い影響を与えていないことを悟ると、ミッキーに自分のアパートから出て行くようキッパリと言い渡す。ミッキーのせいで刑務所送りになったテリーの代わりにボクシング・ジムの運営を任された際、ジムにトレーニングに来ていたメキシコ人一家の女性レスラー、テレサに一目惚れして結婚。テレサは娘マリアを妊娠・出産するが結婚はうまく行かず、離婚協議の結果マリアに親権を奪われたバンチ―は、深い悲しみに襲われた。人生の新たなスタートを求めてレイのアパートに転がり込んだ彼は、ドラッグストアで働き始める。

ダッシュ・マイホック Dash Mihok

1974年5月24日、米ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。1990年代からTVや映画に出演。『シン・レッド・ライン』や『世界にひとつのプレイブック』などで個性を発揮。そのほかの代表作は『スリーパーズ』、『ロミオ+ジュリエット』、『デイ・アフター・トゥモロー』、『アイ・アム・レジェンド』など。TVでは「LAW & ORDER」、「フェリシティの青春」、「グッド・ワイフ」、「HAWAII FIVE-0」、「GOTHAM/ゴッサム」などにゲスト出演。トゥレット症候群を患っており、非営利財団の活動に参加している。

リーナ/Lena (声:鷄冠井美智子)

レイの部下。レズビアン。ITを駆使して情報収集や情報操作をすることに長けているが、現場では臨機応変にセレブの広報担当を装ったり、現場の後始末なども迅速に行ったりするキレ者。スレンダーなクール・ビューティだが、口が悪く手も早い。セレブにゆすりをかけてくる人間には有無を言わさぬ迫力で黙らせることもある。レイに救われた過去があり、強い恩義を感じているらしく、レイのことを非難する娘のブリジットに対して、いかに彼が娘のことを愛しているか諭す一面も。ケイト殺害をめぐってレイと絶交状態になり独立を考えていたアヴィに一緒に働くよう誘われ心を動かすが、レイに対する忠誠心ゆえレイの部下であり続ける。ロシア人マフィアのターゲットになった女性の替え玉を務め、追ってきた暗殺者を逆に一撃で射殺する腕と度胸の持ち主でもある。

キャサリン・メーニッヒ Katherine Moennig

1977年12月29日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。母親はブロードウェイダンサー、父親はバイオリン製作者。女優ブライス・ダナーの姪でグウィネス・パルトローはいとこにあたる。ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演技を学び、モデルや舞台を経験して2000年にTV「Young Americans(原題)」に出演。TV「Lの世界」でレズビアンのシェーンを演じて人気を博し、国際的にも知名度を得た。映画では『シッピング・ニュース』、『リンカーン弁護士』、『ファインド・アウト』などに出演。出世作「Lの世界」の続編シリーズとなる「Lの世界 ジェネレーションQ」でも再びシェーン役で出演。

ダリル/Daryll (声:竹内栄治)

レイの父ミッキーが有罪判決を受ける前に交際していた黒人女性クローデットとの間にもうけた息子。テリーが経営するボクシング・ジムでトレーニングを受けているが、ボクサーとしての資質はなく、ものになる見込みはないとテリーは思っている。切れやすい短気な性格で、仮出所してきたミッキーとはすぐに意気投合。ミッキーがかつて自分を陥れた人々に脅しをかけるのを手伝うなど違法行為も厭わないが、利用されているだけだと感じ始め、次第にミッキーとの距離を置くようになる。犯罪者もどきになっていた生活に見切りをつけて運転手の仕事を得て、プロデューサーとして「ミスター・ラッキー」の製作も進めた。今だに、ドノヴァン家における自分自身の居場所を把握するのに苦戦している。

プーチ・ホール Pooch Hall

1976年2月8日、米マサチューセッツ州ブロックトン生まれ。高校・大学を通してフットボール選手で、ボクサーとしても活躍。2001年に映画『リフト』の小さな役でデビュー。以後、『ストンプ・ザ・ヤード2』、『ジャンピング・ザ・ブルーム ~恋と嵐と結婚式~』などの映画に出演する一方、TVでも活躍。アメリカではコメディシリーズ「The Game(原題)」のダーウィン・デイヴィス役でよく知られている。そのほか「SUITS/スーツ」や「クリミナル・マインド」などの人気ドラマにも多数ゲスト出演。リーヴ・シュレイバーがプロ・ボクサー役で主演している映画『チャック ~“ロッキー”になった男~』では、伝説的なボクサー、モハメド・アリに扮している。

ブリジット・ドノヴァン/Bridget Donovan (声:北原沙弥香)

レイとアビーの長女でコナーの姉。現代っ子らしくドライな一面もあるが、父方の家族をめぐる深刻な問題や、祖父ミッキーと父の不仲を気にかけるなど繊細な心を持つ。勉強に精を出して名門校ベルエア・アカデミーに編入学を果たす優等生だったが、交際していた黒人少年マーヴィンが射殺された場に居合わせたトラウマのために学校の成績が下がり、教師のグレッグ・ドネレンを心配させる。ドネレンも交通事故で妻を亡くしたばかりだと知り、共感を持つようになるが、共感が恋愛感情にエスカレート。レイとアビーに交際を猛反対されて家を出るが、後にドネレンが関係を持った女子生徒は自分だけではないことがわかり、彼に対する熱が一気に冷める。ニューヨーク大学に合格し、ニューヨークに一人で移り住む。母アビーが亡くなってから、レイとの関係は気まずくなり、未だ完全回復はしていない。スミティとの結婚もうまく行っておらず、他に好きな男性ができてしまう。

ケリス・ドーシー Kerris Dorsey

1998年1月9日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。シンガーとしても活躍。子役として数多くの作品に出演し、ブラッド・ピットの娘を演じた映画『マネーボール』で高く評価された。また、人気ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のペイジ・ウェドン役でもおなじみ。映画では『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』に出演、TVでは「名探偵モンク」、「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」、「サン・オブ・アナーキー」、「23号室の小悪魔」、「MAD MEN マッドメン」などの人気ドラマにゲスト出演している。

作品基本情報

原題:RAY DONOVAN
データ:今回シーズン7・2019~2020年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン7・全10話/HD作品
製作総指揮:デヴィッド・ホランダー、マーク・ゴードン、ブライアン・ズーリフ、ルー・フサロ
出演:リーヴ・シュレイバー、ジョン・ヴォイト、エディ・マーサン、ダッシュ・マイホック、キャサリン・メーニッヒ、プーチ・ホール、ケリス・ドーシー、グレアム・ロジャース
日本語吹き替え:東地宏樹、樋浦勉、坂東尚樹、宮内敦士、鷄冠井美智子、竹内栄治、北原沙弥香