運送会社を営むヴィク・ラッセルが殺害された。容疑者として浮上したのは、ラッセルの取引先である環境事業企業を営むクライン。不況で資金難に陥り、借金にあえいでいたラッセルは、バイオ燃料化に取り組むという名目でクラインの企業から援助金を得ていた。しかしクラインは他社から徴収した援助金の一部のみラッセルに渡すだけで、自らが暴利をむさぼっていたのだった。
脚本:エド・ザッカーマン、マシュー・マゴー
監督:マーク・レヴィン
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