1944年、ポートシカゴの軍需基地で爆弾を満載した軍艦が爆発し、320名の軍人が犠牲になった。危険な積み込み作業に従事していた一部のアフリカ系軍人は、事故後、改善されない現場に戻ることを拒否。それにより50名が反乱罪で有罪となった。2002年の現在。当時有罪判決を受けた軍人の一人で、今は退役したマクブライド兵曹長が、海軍を相手取り判決の取り消しを求めて再審を要請した。ターナーは背景にあった人種差別に怒りを覚え、弁護を申し出る。検察側にはシンガーが任命され、裁判に勝とうと暴走。マクブライドに対し、反乱罪だけでなく不服従と命令違反の容疑を付け加え、サブについたマックとも対立する。
脚本:ドン・マクギル
演出:ジャノー・ツワルク
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